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うらまご/まごまご日記/まごっと/まごれびゅ/P-FUNK/maggot

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■1998/03/25 Wed■ 

なまらヒマ(笑)
世の中は決算期とかで忙しいんやろけど、ヒマもヒマ(笑) こんなんだったらどっか行くんやったな。屋久島でも沖縄でも北海道でもカウアイ島でも、えっどこやった?そ、そ、ブーケットでも行くんやったなぁ。あぁ金がない(笑)
それでもねぇ何とかならんか。もともとスキー行ってるはずやったから、そうか、スキーはずしたらこんだけヒマになるねんなぁ。ということはこの時期は来年から男の旅をしようなんちゃって(笑)
しかたがないので、HPのメンテ。くされ3webから、ええ加減CyberrOZにひっこしてんねんけどね。RIMにはほとんどのCGIをおいといて、そうこの日記も。ファンクページはインデックスだけRIMで本体はCyberOZ。そんでくされ3webは9月まで契約残ってるから、その間エロサイトにでもしたろか(笑)
『激写』の話はこないだ書いたし、あの話は気分が悪くなるので書かないでおいて、あ、MIKOの話でも書いたろか、わはははは、やっぱりやめとこ。乙女心を傷つけたらあかんわなぁ(笑)
あしたCana、デートするんかいな(笑)
そうそう、ボードに日記の更新日が自動的に表示されるようにしたからよろしく。あそこはまだいぢれるよなぁ。アイデアはぽんぽん浮かんでくるぜ。だれかHPのデザイナーに雇うてくれへんか。

■2001/03/25 Sun■ 

PRINCE AND THE REVOLUTION
PARADE
雨降りだから寝転がって内田春菊の「目を閉じて抱いて」を読む(見る)

  「あたし彼と結婚する気ないの
  「・・・じゃあ・・・
   どういうつもりでつきあってるの?
  「どういうつもりでもないわ ただつきあってるのよ
   セックスして・・ 話したり・・ 食事したり・・
   二人で眠ったり
  「・・・ ・・・ それだけ
  「それだけよ
  「楽しくないの?
  「楽しいわよ
  「・・・二人のために 貯金とかしてないの?
  「はあ?貯金? いきなり何を言い出すのよ

ぎゃはは、だから男はバカにされるんだって ぎゃははは
ほんま何、言い出すねんなぁ、バカか(´ヘ`;)
セックスして・・ 話したり・・ 食事したり・・二人で眠ったり それだけのどこが悪いねん!!って、おっちゃん、おっちゃん、レデコミ見て、そないムキになりないなや、ほんま。
読みながら、うっつらうっつらしてたら、電話じゃ
「ご先祖様をお祀り・・・」
「寝てたんじゃ(-"-)ムカァー」
「それは申し訳有りません。れーゆーかいを覚えておいてください」
ほい、覚えといたったぞ。ついでにここにもメモしといたったからな。
大サービスでこの日記見てる人間にも「れーゆーかい」インプットされるやろ。
なんぼかくれ。
しっかしマンガってすぐ読めてしまえるなぁ。
小説読んでるほうがいいやって、内田春菊の『ファザー・ファッカー』を読み始めた。
やっぱり小説の方が性に合うとる。
あ、ちなみに、うちのファックスの発信は「sexy mother fucker」です。もちろんPRINCEなのですが。どうでもエエか(笑)
というわけで、静かな雨の午後。
この雨でまた櫻のつぼみがぐっと膨らむ、そんな雨だなぁー、なんて、ふっとロマンチックにひたってるのもエエもんよ。

そそ、きのう、焼肉ね。
おじんになったのか、焼肉は胃に重い。なんかずっと苦しい。
なのに、食うてるときは、骨付きカルピは骨まわりに限るって、肉だけ柔らかいうちに食うて、もっぺん火に乗せて、食いつくしてやった。あんなとこ残したら、牛さん成仏でけへんやろ。インド人に申し訳ないやろ。
でもやっぱり胃が重い。苦しいなぁぁって思ってたら、
「まごってほんとマイペースなんだから」って
あのぉー、そのぉー、(笑)うてごまかそ ほんまあのとき苦しかってもん('_;)

注:(;゜゜)ゲッ! ちょっと読み返してみたら、誰かとサシで焼肉食べに行って、えっちしてたみたいやないの。してません。してません(汁)
きのうの晩は、右の目、痛ぁて、そのせいか、右の頭痛が痛くて沈んでたわい



■2002/03/25 Mon■ 

NG La Banda
En la Calle

 ようやっと田口ランディを読んだ。まだ『ミッドナイト・コール』の一編だけ。
 一年以上前からチェックしてたのに、プロパーで買うのも、なんだかなぁって思ってしまって。このどケチ(^_^ゞ ごくたまにBOOKOFF50%でも見たりしたんだけど、田口ランディならじきに100円だと思うと、買うに買えない。どこまでも吝嗇(・・;) プロパーで買ったのが、100円とかでどっと見つけたら悔しいだろ。。。。。そんな問題じゃないと思うんだがねぇーー
 で、どうしたかというと、必殺図書館ですよ! いや、しかし、赤坂真理にしたって、はじめは図書館で借りたけど、結局、全部買ってしまった。をい、『ヴァニーユ』返せよ(笑)
 それできのうの夜中に、ほんまの真夜中に、まさにミッドナイトね、i-Podで『CRIMSON』聞きながら、小さいあかりひとつで読んでいると、ふんふんふんと。
誰かと繋がりたいという狂おしいような衝動。まるで人間に飢えているみたいに。
 この部分は帯にも引用されているけど、携帯が現れてからというもの、これって病みたいなとことがあるな。携帯だけでなくても、ICQだとか、いつだってところ構わず、誰かと、ほんとに誰かsomeoneでいいのかもしれない、繋がることができる。繋がっていないと不安なような。
 真夜中に「今すぐ来て、来てくれなきゃ、飛び降りちゃうから」もないもんだわ(笑) それで、タクってまで来るやつも来るやつだけれど(爆) そういえば、こないだも板と真夜中に小金井でウーロン茶飲んでいたときに、あっちこっちに携帯かけまくっていたなぁ。いまの時間、電話してもだいじょーぶな誰やろって、そしたらもう何年か消息不明の声が出てきて
こうして電話をかけていると、この暗い夜の中で自分以外のたくさんの人間が、やはりちゃんと生きて存在していることがわかるのだ。それが愉快でたまらない。

 だからって、真夜中に電話してくるなよ(笑)

■2004/03/25 Thu■  櫻の樹の下

 今年も櫻の季節がやってきて、この雨が櫻のつぼみをふくらませる....なんて詩的でしょうが。それはそれでいいんですけどね、何年か前からこの櫻を見るのもあと何回だろなんて。
 櫻の花に特別なものを感じてしまうのは、なんだかんだって日本人だからか。ほら、「桜」じゃなしに「櫻」としなければ収まらない古くっさい人間なんですよーだ。もう30年も前のこと、春先にヨーロッパを1ヶ月旅行してきて、日本に帰ってきたのがちょうど櫻の満開の頃。帰ってから何日かは、家でじっとしてることもなく櫻をさがしてほっついてたのも、そんなところだったのかなと思う。
 
 桜の樹の下には屍体が埋まっている!
 これは信じていいことなんだよ。何故って、桜の花があんなにも見事に咲くなんて信じられないことじゃないか。俺はあの美しさが信じられないので、この二三日不安だった。しかしいま、やっとわかるときが来た。桜の樹の下には屍体が埋まっている。これは信じていいことだ。
 あゝ、これって梶井基次郎なんだな。櫻の樹の下というとすっかり安吾の専売特許だと思って、混同してしまってた。ということを、堀江敏幸の『ゼラニウム』の中で気がついた。
 桜の樹の下には屍体が埋まってるからこそに櫻は美しい。櫻の花の満開の下には鬼が棲むからこそに櫻は美しい。そんな櫻の下で太閤花見なんて気になることなどとうていできずに、どこか山の中に人知れずぽつんと咲く櫻を見、満開の櫻の森を想って、女を背中に負ぶっていたい。


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