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うらまご/まごまご日記/まごっと/まごれびゅ/P-FUNK/maggot

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■2002/07/03 Wed■  沙羅双樹の花の色 [長年日記]

Ann Peebles
I Can't Stand the Rain
 7月になってやっと以前の調子を取り戻しつつあるような、そこんところはタイガースと同じなんでしょか、ひとえにこの6月はあのせいだね。もうこれ以上書かない。書いてたけど消した。一言だけ言わせろ

とにかく終わったぞ!

 さてと、いまのところまだ梅雨の真っ最中で、徐々に蒸し暑くはなっってきてるというものの、まだどことなく涼しい。日陰にはいると、まだしのいでられる。ところが7月も20日過ぎになると、血まで煮えたぎってしまうんじゃないかというぎらぎらの暑さになるでしょ。それまであと3週間ないんだよね。なんでいまの状態がそうまでなってしまうのか、ちょっと不思議な気がする。
 ところでこないだの日曜は紫陽花を見に行った。以前から一度紫陽花の季節に行ってみたいと思っていた矢田寺。ここは以前にも何度か、紫陽花のアの字もない時節にぷらっとバイクで走って行ったことある。奈良盆地が見下ろせて、一人ぼーっとするのにいいところ。紫陽花の寺と言われるくらいなので、この時期だとさぞかし人でいっぱいだろ、行くまで車渋滞しまくってんちゃうかと思うてたんだけど、どしゃ降りになるという天気予報のせいで、するっと着いて、おまけに人もほどほどで儲けた気分。こういうしょぼしょぼ雨の時にこそ紫陽花なんとちゃうん。紫陽花の葉っぱの上にカタツムリが這っていて、というのはイメージの世界で、実際に紫陽花とともにいたのはモスキートなのだった。腕に止まっていたのを見つけてぴしっと叩くとぶしゅっと真っ赤な血がスプラッターだぁ...なんて言うてたら情緒もへったくれもありません。でもほんとあの蚊メっ、しこたま人の血を吸うてやがった。
 矢田寺の境内に沙羅双樹の木も植わっていて、ちょうどぽつぽつと花が開いている状態。なんでもこの沙羅というのは朝に咲いて一日でぼたっと落ちてしまうとか。なるほどなるほど、
 ひとのよはうつりにけりないたづらに
あ、ちがうううう、それじゃなくて、(しょーもないボケ入れんじゃないの(-。-;))
 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり
 沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理を顕わす
なのだね。うんうんひとつ勉強になった。


■2002/07/06 Sat■  激情の涯? [長年日記]

Bette Midler
Bathhouse Betty
 暑い、暑い、話題ではどうにもならんのだけれど、こことんと浮いた話などさっぱりないからどうにもならん。まぁ、浮いた話などないほうが平和でエエんだけどね。
 平和ボケといったら平和ボケなわけで、こないだからユーゴやハンガリーなどの映画を見ていると、つくづく平和ボケしてるなあと思うてしまう。でも別に平和なことが罪悪なわけじゃないんだよな。金持ちなことが罪悪のような時代もあったけど、あれってどう考えたってお笑い草だな。でもね、80年代末の東欧の内紛とかのニュースソースを見ていると、放水車がどびゅーーーっと放水しているのをかいくぐって放水車に襲撃かけてるのがあったわけ。そのエネルギーってどこにどうなって行ったんだろうとふっと思った。何らかの目的をもった行動だったわけだけれど、その目的はどう達成されたんだろうと思った。たぶんにその行動の本来の目的は何ら達成されてはいないはずだけれど、だからといって、その行動がなかったらどういうことになっていたか。
 あ、別にそうした社会的なことでなくても、たとえば夫婦げんかで皿が飛ぶというのでもエエんです。ボクは夫婦げんかで皿投げたことはないですけどね。物投げたといえば、うーんと、実際にボクに会ったことある人なら知ってるはずだけど、キーホルダーがわりに使っている登山用のカラビナね、それ投げたことある。やばっ(-。-;) それも至近距離で。それでどうなったかというと、そうなりました(笑) 誰が、そんなこと明かすかい。ただし夫婦げんかで投げたんじゃないです。じゃ、誰に投げたんだよっ。困った人だわ。

■2002/07/07 Sun■  たなばた [長年日記]

M.F.S.B.
Summertime
 たなばた。。。。ふっと気がつけば七夕の日に牽牛と織女を見たことなどなかったなと思う。七夕の思い出なんていうと、梅雨の末期でじゃんじゃん降りに雨が降っていた、というくらい。七夕とちゃうときに天の川の白鳥座をはさんだ牽牛と織女はなんぼでも見たことあるのに、七夕のこの夜に見たという記憶なんかほんとにないなぁ。「天の川、見ようね」なんてことは言うたことはあるけど。
 ごろっと下世話な話になると、雨であっても牽牛と織女は会ってんだよね。1年に1度の遠距離なんだから、そら燃え上がるのに決まっていて、しっぽり濡れて、そんなもんビデ倫でなくともマスク、マスク。だから雨雲がびっしりというのは当然のこと。
 ところが今宵はどういうわけか健康的。とうとう枯れたのか。

■2002/07/11 Thu■  「いつまでも同じことをやってるのは変」 [長年日記]

Foxy Brown
Chyna Doll
 そう、決まったとして、それが正しいなんて言うことはないのだ。人は変わり続けることを考慮していないのだ、この決定項目は。職業や学歴だけでなく、性格も相性も物の考え方の根本ですら、どんどん変わっていくのだ。

 あえて、どこからの引用かというのは伏せておきますが、だって「家に火を点火しに行きます。ええ。」だから(^_^;アハハ…
 それで、ほぼ3年近く通ったエアロビクスは止めることにしました。別に会員でなくても、法人会員で1回1000円で行けるしね。
 飽きた、というのも事実だけれど、やっぱりいつまでも同じことをやってるのは異常というべきか、変ですね。上に引用した話まで行かなくとも、たとえば、「職業や学歴」というのまで、これは変えたくても変えられない、ボクに限っていえば、職業は、アレでもええか、アレしかなかったわけで、適度な労力で適度にごはん食べて遊んでられるので、あえて今さら変えようという気はおこらないです。ここまで来たら、そしてバカな事態にもって行こうとするなら、なおさら給料泥棒に徹してやろうと思うてます。だいたい、《仕事が生き甲斐》なんてのは愚の骨頂と日頃せせら笑うてるわけですから、給料泥棒と化して(もうとうの昔からそうだけど(爆))、自分のやりたいことをやるまでよ。
 それはそれとして、エアロビクスなんてのは、過度の肥満から脱却するためが目的で、今さらながら美しい肢体を作ろうって気はさらさらないし、かっこよく踊りたいなんて気もなくて、他に楽しいことができたらできたでそれでよろしいんじゃないですか。しっかり初期の目的もすでに達成してしまったし。それにやっぱり元に戻るけれど、「いつまでも同じことをやってるのは変」これに尽きるわけ。
 そのことをBと話していて、実は「いつまでも同じことをやってるのは変」と言うたんはBなんだけれど、それ聞いたとき、ふっと「20何年も一人の男(女)だけ好きだというのは異常だ」と、何年か前に豪語していた自分を思いだしておかしかった。それは今でもそう思うてます。はい。

■2002/07/12 Fri■  目は口ほどに、あるいは目には目を [長年日記]

David Lindley
El Rayo-X
 泉州ってところは、だいたい男尊女卑の傾向が伝統的に根強いところで、そんなところに、それもディープもディープなところに博多の女が連れて行ったら、根が気ままなもんだから、きっと博多に逃げて帰るだろうなと、とある女(ま、誰のことだか、バレバレですがね)のことをおちょくっとったんですわ。そしたら、いきなり

 「博多の女は替え玉が利く」

 名言です。ヒットです。

 世の中には、その存在自体がむかつく奴がいて、その面を見ただけで不愉快になる。それはボクだけに限ったことでなくて、10人いたらまず7,8人までもがそいつの面で不愉快な気分になるわけで、そういう事実を彼は知っているのだろうか。まずは目だね。あのぬめぇーっとした目だね。目って大事でしょ。目は口ほどにモノを言い、というけれど、そいつとボクはこれまでにしゃべったこともないのであるけれど、とにかく不愉快極まりなくて、そいつの全人格を否定してますが、たぶん奴もこっちの全人格を否定してるんだろうな。それで結構、結構。さっさと逝ってよし。
 しっかしなぁ、そいう奴にも嫁がいるんだろうな。どんな面して口説いたのか、また口説かれた女の鈍感。世の中、不思議でございます。


■2002/07/16 Tue■  青息吐息 [長年日記]

Everything But the Girl
Love Not Money
 「むかつく奴が吐いた空気を2次利用すると思うだけでもむかつくから、同じ空間にはおりたくないな」てなことを言うてると、「そこまで言うかい」と。
 ほんまにそう思えへんか? 反対に、むちゃくちゃ好きだったら、吐息を胸いっぱい吸い込みたくなるだろ、なんて思ってたら、その昔、まだ中坊だった頃のこと、同じクラスにちょっとエエなぁと思うてた女の子がおったんよね。まだボクちんもおぼこいもんで、もちろんキスなんてしたこともありませんでしたがな。それでその女の子がこれまたすぐ隣の席に座ってることがあって、しゃべってるときになんかのひょうしで、彼女の声がダイレクトにボクちんの口の中に入ってきた。しゃべるときに吐いた息がそのまんまボクが吸い込んでしまってたってわけ。そんだけ。息のにおいがしたとかそうじゃなくて、空気の流れを口腔の中で感じた。そのときキスしてたわけでもなくて、だっておぼこかったというてるでしょ。でもぞくっとした。キスするのなんてこんなふうなんかと淡い期待感のようなものを感じた。それから何年後かには、その彼女とはちゅーもしましたけど、をひ(^_^ゞ そんだけ。別に落ちもなんもありません。

■2002/07/17 Wed■  オフクロの味 [長年日記]

DJ Vadim
U.S.S.R. Reconstruction
 「おふくろの味がいい」なんて男というのは困ったもんだと、男ながらにして思う。
店なんかでも「おふくろの味」とうたってるところが、そこそこそれなりではあっても、むちゃ美味かったというためしが無い。
 なんでこういうことを言い出したかというと、つい最近、Azがおばあちゃん(ボクのおかん)の家に行ったときに、「パパ、これ好きやから持って帰ったり」とタッパーにポテトサラダをどっさり詰め込んだのを持って帰ってきたのね。そのポテサラ見て、くぅぅぅー、おふくろぉぉぉぉ。。。。。と泣くわきゃないだろ。苦笑いするしかないだろ。はい、まさにおふくろの味ですわ。不味くはないけど、ボクのポテサラの嗜好ってのもうとうに変わってしまってるって。なんでポテサラにあんなにニンジンが入ってんねん。ニンジンの赤がポテトの少し黄みがかった白に恨めしげであったぞ。そして、それもあんなにぎょうさんくれても食うに食われへんっちゅうねん。しゃあないから半分ほど食うてみたけど、冷蔵庫の中でもの悲しくも腐ってしもたやんけ。だいたい、あの人は量も考えんとバカほど作るからねぇ。Azが行けへんかったらどないする気やったんやろ。
 かぐやひめの「妹」いう歌あったやん。藤田敏八が監督して、秋吉久美子が風呂上りのすっぽんぽんで出てくる映画の主題歌ね。その中に

  ♪〜 あのみそ汁の作り方を書いていけ

 って、ああ気持ち悪い。さいてぇ〜。そんなこと言うてるから、妹が先に嫁に行って、お兄ちゃんはひとりさるまたけの中に埋もれてんだぞ。
 確かにね、ボクだって、うちのおかんが作ったオカラ(うの花)は美味いと思うたときがあったけど、今やもう甘すぎて。きっちり味の嗜好は変わってしまってんだよなぁ。いつまでも、「おふくろの味」なんて言うてる男ってほんと情けないと思う。
 「おふくろのみそ汁でなきゃ」なんて、女の前で言い出したら、そんな男はどうぞぶち殺してやってください。

 ところでおかんに
 今度はポテサラじゃなくて、タッパーいっぱいの生ウニ下さい。


■2002/07/21 Sun■  シンデレラエクスプレス [長年日記]

元ちとせ
君ヲ想フ
 ちょっと酔い子で帰る四つ橋線は本町の駅のこと。四つ橋線の本町だから空いてるわけで、ホームに彼氏が、彼女のほうはボクの乗ってる車両のドアで彼氏を見つめてバイバイ。よろしおまんなぁ。ちっ。ドアが閉まって、ガラス越しに二人で「バイバイ、きょうは楽しかったね(いかったぁぁ・・・にょほほぉ)」と手を振りあって、すると一旦閉まりかけたドアが、どこかでおっさんが駆け込んだのか、開いて、彼氏と彼女はずこっと。もう一度バイバイのやり直しよ。くぅぅ、ちょいと羨望のまなざしで見てしまう。
 そこでだ、そんなふうにあてつけられて、ふっと、東京駅シンデレラエクスプレスを思いだした。
 「うを〜っ、シンデレラエクスプレスじゃあああ」
と、キヨタンと東京駅の新幹線ホームでふざけておった日のことを。しかしよく考えてみたら、なんであのととき、東京駅まで見送りに来てくれたんだ? それから数ヶ月後には新大阪でボクの目の前で真性シンデレラエクスプレスを見せつけやがったくせに。まぁ、そのキヨタンのことはよろし。誤解のないようお願いします。
 その新幹線のホームのそこここの柱では、まさに別れの一時よ。なんで泣くのだよ。たかが、東京と大阪?やんか、3時間ありゃ行けるだろうが。車でガンガン走れば6時間だ。月イチくらい可能なんだからさ、なんで泣くのか、今でも不思議なんですが、とにかく、あちこちの柱に彼氏がもたれかかって、その彼氏の胸に彼女が顔を埋めて、あーぁ、まさに青春ですなぁ。
 が、しかし、新幹線が東京駅を離れて、新横浜あたりにさしかかったころに、彼氏の方はぐぅぐぅ寝てたのをボクは見てしまったのだ。本町の駅で、思い出してたというのはそのことよ。そんなもんですかぁ、やっぱり。
 だからきのう本町の駅で別れた彼女を意地悪な目で観察しておったのだが、思いだし笑い。。。。ちゃう、なんかマジな顔でぼーっとしておったから拍子抜けしてしまったぞ。
 う〜ん、シーンが切り替わったあとどんな顔をしてるのか、自分でもようわからん。きっとしまらない顔をしてんだろうな。ちょっと自分自身のシチュエーションを思いだしてみるとほろ苦くなりましたよ。

■2002/07/28 Sun■  お風呂で思うこと [長年日記]

Ego-Wrappin'
色彩のブルース
 このネタはもうずいぶん前に書いたことあったかなぁ。●●と毎日メールして遊んでたころには、そのメールに書いたことははっきり覚えてるんだけど、そのことを風呂に入るたびに思いだす。●●、元気かぁ〜〜?
 まずはシャンプー、ボクはもうずっとシーブリーズ使うてんだけど、すーすーするやつね。女の人には信じられないだろうけれど、がががぁ〜っと頭洗うでしょ。2度洗いしたらもう頭は泡だらけ。その泡がもったいないので、それで一気に顔も洗ってしまう。文句あっか。そしてさらにこともあろうに、まだ十分の泡で陰毛も洗います。ついでにちんちんも。そうすると、スースーして気持ちエエでしょ...って、くぉらぁ。クセになります。というか、もうすっかりくせになっています。
 もうひとつ風呂入ったら、ついおしっこしたくなるんだよなぁ。き、キミはこどもか(-.-;) 小学校のころ銭湯行ったら、必ず真ん中の溝のところで並んでおしっこしてたのが、すっかり条件反射ができてしまって。ま、そこんところはオトナになって理性で抑えてはおりますが。そんなことをメールで●●に「なぁ、なぁ、お風呂入ったときおしっこせえへん?」と。別におしっこは特別きたないわけでもなし、さすがにうんこはパスだけど、おしっこなら流せば済むじゃんねぇ。それに世の中にはおしっこのかけっこしてる人もおるわけだし。。。。もにょもにょもにょ
 というようなことをいつもお風呂で考えております。決して良い子は真似をしないようにね。やっぱり夏はお風呂だな。

■2002/07/30 Tue■  カルチェの指輪 [長年日記]

Moloko
Do You Like My Tight Sweater?
 お嬢様と話をしていると、急に
「奥さんに指輪買うたげたことある?」
と聞く。何をまた聞きだすねんと思うたら
「友達が彼氏に3万もする指輪買うてもらいやって、そんなん別れたらイヤやんなぁ。別れたらその指輪どうすんねんやろ」 
ふっと何かの映画で指輪を海に向かって投げ捨てるシーンがあったなぁと思いながら「そんなもんほってしまうんちゃうか」
 う〜ん、3万もする指輪を買うたるかぁ。それもまともな稼ぎもないお坊っちゃまがいくらラブラブだからって3万もする指輪。高い、安いの問題じゃないんだよなぁ。確かに稼ぎのないお坊っちゃまが3万も出すということにアホくささをおぼえるけど。
「3万の指輪って、ブルガリ? あ、ブルガリならもっと高いか」「カルチェ」
 けっ、なんか貧しさを感じてしまう。それが買えるから、買えないから、貧しいのでなくて、カルチェだから3万も出すという愛の表現の仕方にとてつもなく貧しく感じてしまう。
 そんなカルチェよりずっと高い指輪を買ってやったことあるけどね、「なんぼしたん?」と聞かれて、まともに値段を言うておこられた。
「なんでそんな高いのん買うん?」
そのくせちゃっかりその指輪と同じデザインのシルバーの指輪を作ってもらってきてた。その高ぁ〜い指輪と2本挿しにするとますますかっこよくなった。

■2002/07/31 Wed■  恋に恋したいよなぁ [長年日記]

大黒摩紀
BACK BEATs #1
 《テキスト王風恋愛用語辞典β4》見ていて思いだしたんだけど、以前ここで《恋に恋してる》というのね、この言葉もたいがいに曲者。
 「恋に恋してみたい気分よ」などと女の人から言われた場合、「あなたは本命にする気などさらさらないんだけど、恋人と言えそうな本命クンいないから、とりあえず」ってとこでしょ。をいをい、キミねぇ、調子よすぎってもんでしょ。
 「あなた恋に恋してるだけでしょ」と来ると、「あなた本気であたしのこと好きだったわけじゃなくて、ずばり言っちゃうけどさぁ、あたしのカラダが目的だったんでしょ」ううううう、ぐさっ
 以上、体験談でした・・・・・・ってこんなことを書いたら、またツッコミ入るなぁ。
 が、しかしツッコマれたら痛いやんけ。せめてペペローション塗ってくれよな・・・・って、これまた体験談でした・・・・・なんて書いたら扇情的でいいでしょ。
 かのページcloseしてしまった今、仕方ないから、ボクが代わりに書いてんだよっ!なんて使命感なんてこれっぽちもありません。えーーーーっとですね、お嬢様テニスにスポイルされてしまって、そのくせお嬢様達の淫蕩ぶり天衣無縫ぶりにあてられっぱなしで、まったく7月のかんかん照りの中で完璧な女日照りだぜ(T^~)クゥ-
 あぁ、恋に恋したいよなぁ。8月になればちょっとは。。。。。。ない、ない
  ♪〜 それでもぉ 夏は き・っ・と くるっ! (←やけくそ)

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