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うらまご/まごまご日記/まごっと/まごれびゅ/P-FUNK/maggot

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■2001/03/13 Tue■ 

CHICK COREA
LIGHT AS A FEATHER
この3日間、ずっと天気が良かった。おまけに冷え込んでいたので、雪はぐっと締まって春スキーにしては最高のコンディション。3日間、ビシバシ滑りまくった。。。とは、どっこい言えないのが悲しいねぇ(苦笑)
いつものように滑るには滑ってんだよ。黒菱5本連続だとか。やっぱり日頃、鍛えてるからね、体重も落としたし。でもパノラマのこぶなんか、きっちりガッツ(←古っ・・・笑)で、ぴゅんぴゅん行ってたんだよ。でもすぐあとに、なぜかYスケがくっついてきてて、ぐちゃぐちゃでも飛ばされながらでもくっついてきてて、ノンストップで滑り降りたってんけど、ちょっと遅れて滑り下りてきよんのよね。それでボクははぁはぁ言うてるのに、けろっとしてんの。いつもの「さぁ行こかぁ」が使えんちゅうねん。なんでやねん? むぅ、これが若いってことなんだねー、と、ちっと思い知らされたって。
千代の富士曰く「体力の限界!」
黒菱なんかじゃ、最初の2本はエエねん。3本目となると、ダレてきてるというか、集中力が途切れてんだろうな。こらアカンと気合い入れ直して4本目。ところがそれがもう5本目に続かない。早よ、下に着けやとただ落ちて行ってるだけみたいな。ヤモに騙されたってのもあったか。4本目滑ったあと、「上で休憩しよな」というときながら、上に着いたら、いきなり滑り始めよんねんから、こっちはもう気合い抜いてしもとるちゅうねん。そこからなんぼ気合い入れ直そとしても、いっぺん途切れたもんは元に戻らん。やっぱり年なのね。
ADUは上手なったなぁ。黒菱なんかも遅れはするけど、おんなじだけ滑っとるし、あいつスキーだけは妙に自信もっとるんよね。まだこぶなんかだと体が山に逃げるけど、しゃあないよなぁ。ボクでも逃げとるときあるし。
そう、久保田別荘に着くなり、別荘の爺や(笑)が
「無くなったウェアって青い袋に入ってました?」て聞くの。
「うん、そうそう」
「ありました、上の部屋の方に」
〜(#ToT)アウ! 遅すぎるちゅうねん、ほんまもう新しいの買うてしもたやんかぁ。あぁ、でも無くなってしもうよりはエエかぁ。
と、Yスケは、久しぶり、ん?5年ぶりのスキーで、ウェアが無くて、酔狂のバイク用に下ろしてしまってぼろぼろのエントラントの見るも貧相なウェア着てるので、ちょうどよかった、これ貸したるわって、その出てきたウェア貸したってんけど、やっぱり若いのが着たら、ぜんぜんちゃうように見えるもんやね。2日目はヤモが、いっぺんそれ着てみたいと言うて交換しとったけど、ヤモが着たら、全く似合わん。あんだけ似合わんのもないちゅうくらい似合わん。やっぱり、これも年なんかねぇ(笑) そのYスケ、ゲレンデで滑ってる最中にツレから携帯かかってきて、そのときに貸したった手袋落としてやがんの。しかも手袋に日券入ってる。日券なかったらリフトも乗られへんので、しゃあないから、ボクが見に行ったったけど、落ちてへん。日券Yスケに貸して見に行かせたけど、あれへん。Yスケしょげてやがんの。でもしばらくして、もう一度、探しに行ってくると、リフト乗り場まで行ったら、誰かが拾うてくれたようで、乗り場のとこにぶらさげたったってニコニコして戻ってきた。ほんま世話のやける奴や(-_-;) 「ごめんなさい、ごめんなさい」って、ところはまだまだ子ども(笑)
それにしても空いてたなぁ。1日目の日曜くらいかなぁ。それでも10年前と比べたらがらんがらん。月曜、火曜なんかはカナダみたい。
ボーダーがむちゃくちゃ増えた。もう6/4くらいの割かなぁ。見てたら、スキーやってんのっておっさんばっかり。若い子でスキーやっててもどこかオッサン臭い(笑) 火曜におっさん連中が先に帰ってしまうので、ADUと、ボード、レンタルしてやろかぁと言うててんけど、まわりに誰もボードやってるのおらん。ちょっとでもやってたらひっぱりこんで教えてもらえんだけど、リフトの乗り方さえわからんしねー。第一、ボードで名木なんか滑って下りれるわけないやん。咲花のだらんだらん1本、滑って下りれる自信さえあらへん。そしたらどないして帰って来たらええねん?というわけで、今回はまたしてもパスしてしもたけど、来シーズンこそは、きれいなねーちゃんにボード教えてもらお!(爆)
そうそう日曜はまだ人がようけおったから、ワイスホルンも満員。ゆっくり座ることもでけへんかったので、名木の下で、どこでもエエわいって入ったけど、やっぱりアカンなぁ。メニュー見ててもなんか食う気が起こらん。でもしゃあないので、ホットサンド食うたけど、不味かった。
月曜、火曜は、いつものワイスホルン、貸しきり状態。名木の名前さえ覚えてへんとこがアレだっただけに、余計にゆっくりくつろいでしまう。白スパってこんな美味かったかぁぁって思えるくらい美味い。月曜なんか、みんなワイン飲むわ、ビール飲むわ、酒飲むわ、ヤモなんか、べろんべろんになっとんねんわ。そんだけ飲んでしまうというのは、日頃の勤務評定の高さのせいか(笑) そのあとのヤモの滑りなんて見ててほんま笑けてくる。ちょっと滑ったらへにゃっとコケとんねんもん。ヤモのあんな滑り初めて見たって(笑)

で、1日目ですわ、ADUが調子こいて、止まるときにびゃああっと雪かけてきやがった。仕返ししたろと思うて、黒兎の下でADU止まっとったから、ADU目がけてまっすぐ滑り降りた。そしたら、がぼっとえぐれた段差があったんよね。そんな段差なんか見えてへんやん。そこでがくっと落ちてしもて、ぎゃっとこけた。そのこけるときにストックのグリップで右のほっぺた打ってしもた。動機が不純なだけに、みんなに笑われるわ、誰も同情も心配もしてくれへん。後でたんこぶできてやがんの。
次、2日目、ワイスホルンで酔っぱらったヤモが、言わんでもエエことをADUにちくろうとするから、蹴り入れたろうとしたんよ。そしたらテーブルの下の梁って言うんかな、横木をむこうずねで蹴ってしもてからに(T^~)クゥ- またしてもむこうずねにたんこぶ。
そして問題の3日目。最終日や。ボードすんのあきらめて、やっぱりスキーで上まで上がったら、黒菱なんか、夜の間に降った雪でなかば新雪状態。重たい新雪で、でも新雪の下のこぶは見えへんし、むちゃくちゃ滑りにくかった。それでスカイラインの尾根筋から北尾根行こうって。尾根筋も新雪のたまったところと固くしまったところが不規則に続いて、それでもそこそこに滑ってたんよね。後から来るの待ってたら、むちゃくちゃ上手いのが滑ってきて、しゃかしゃかと滑って段差でジャンプしてその向こうのバージンのとこをしゃらしゃらと滑るんよね。ひぇ〜っ上手いなぁって、まずは酔狂が真似して飛び込んで行って、酔狂はそこそこに滑って行ったんよ。よっしゃぁ行くでぇーと、ボクもしゃかしゃかと滑って、さすがに段差でジャンプして新雪につっこむのはためらって十分に制動かけといてから新雪につっこんだのね。ちこっと後ろに体残して2つほどターン。そこまではよかったんよ。あら?この新雪、意外と固いやんか、と、ちょっと前に体重を移した瞬間やん、どかぁーんと頭から新雪につっこんでた。そのときビンディング外れへんかったんよ。左のふくらはぎ、強制ストレッチやんか。痛ぇ〜っ!! と、まだそのときはよかった。すぐに起き上がったら、左が踏ん張られへん。ちょっと屈伸させてみたりしたけど、意外と重症。こら、アカンわとそこから斜滑降で新雪のとこを抜けてんけど。そのあと右ターンで左足の抜重でけへんようになって、それでもなんとか下まで滑っておりた。咲花の下で休憩してたら、どんどん痛なってきて、もうまともに歩ける状態でなくなってた。前へ体重移動がでけへんようになってる。遅い目のお昼、ワイスホルンにしよなと言うてたから、他の連中と別れて一人でゆっくりリフト乗り継いで滑って行ったんだけど、はぁもう命からがらよ。
「怪我しないように気をつけてね」(T^~)クゥ-

と、いうふうにラストはさんざんだったけど、1日目の兎のコブなんかもむちゃくちゃ気持ちよかったなぁ。月、火はなぜか兎のコブはきれいに削ってしもてた。とにかく怪我を除いて(苦笑)、気持ちのいい3日間でしたマル


■2002/03/13 Wed■ 

Con Funk Shun
Spirit of Love
 朝10時に白馬出発。帰るとなるとなんでこんなにせわしないんじゃい。スキーだとうだうだうだしてるくせに。お山はどよーんと曇っていて、帰るには絶好の日和。帰る時にどピーカンだとどことなく悔しいやんけ。いつものジャムを買うて、穂高まで戻ってくるとどピーカン。これまでアホほど通っていながらいつも素通りしていたワサビ農場に寄る。お約束のワサビソフトをなめてみたけれど、これはスカみたいな味。辛くもなんともない。それにひきかえ、わさび漬けはぎんぎんに頭を突き抜けてよろし。早春の陽光にわさび田の水がきらきら光って良いよ。
 豊科から高速に入って八王子まで一っ走り。東京は信州まで近くて良いなぁ。ぴっと走ったら着くからと思っていたら、下りてからがうざい。立川まで30分近くかかんねんから、ほんまにうざい。
 
■2002/03/13 (水) にんにくや(京王堀之内)

 前からとよちゅんにも話していた八王子のにんにくラーメン。だいたいですねぇ、ラーメン並んで食うのは僕の主義に反するわけですよ。夜中の12時だというのに待ってるのが約10人。この間にどんどん評価は下がっていく。待つこと15分程でやっとこさラーメンにありつけた。
 まずはにんにくを入れずにさらっと食べ始めた。つよし君いわく「あっさりとこってりの絶妙のバランス」が、どちらかというと、見た目よりずっとあっさりめのスープが細いめの麺によくからむ。半分くらいでにんにくを一片、にんにくクラッシャーで握りつぶして入れる。チャーシューは5mm厚に切って、たれをしゃらっと包丁の背でなぞって入れるおっさんの芸の細かさがよろし。しかしもやしと麺を一緒に茹でるのはアカンぞ。
 すかさず替え玉追加。替え玉の麺の方が若干の硬麺で、この硬さのほうがボクの好み。さらににんにくを一片足して、2玉目を食い終わる頃にスープに甘味がでてきた。もう1つ替え玉したろかとしばし思案するも、この時間に玉3つは肥満の道まっしぐらと思い断念。
 歯の隙間ににんにくのかけらと口全体に臭いをぱんぱんに残して店を後にしたのだった。

 
 しょうゆラーメン(600円)+替え玉(100円)
 紅しょうが、ごま、にんにくのトッピングはタダ



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