まごまご日記(01-04[長年日記])

　夜にエアロビクス行って、帰りにバイクでこけたよ(i_i)
　寒いからチョーク引いとけへんかったらかからへんやん。ぬくもんのなんか待ってられへんから、チョーク引いたまま走り出したんよね。走り出してすぐチョーク戻さなアカンなぁと、いつもは足でエンジンのあたり（バイクだからエンジンのすぐのところにチョークがある）をさぐって押し込んでたんだけど、うまいこと行かへんかって、手をのばしてごそごそやってたの。そしたらはっと気がついたときに道路の真ん中に太さが10m弱で長さが50cmくらいの鉄柱が立ってるように見えたんよ。
　うぎゃああ〜このままやとぶつかるって急ブレーキかけてんけど、そのままそいつにぶつかって、次には股の間でバイクが賀正〜〜んっ←さぶいシャレ言うてる場合か(-.-;) とこけてた。
　阿倍野から飛田に下りて行くとこで、20mほどにわたって道路の真ん中に赤と白のゴムのパイロンというたらええんかなぁ、それが何本も立ってんだけど、交通量のひどく少ないところよ。なんであんなとこにはみ出し禁止のためにパイロン立ててるか、わからん。考えてみたら、どうも不法駐車防止のためだな。車、駐めたら、真ん中にパイロンがあるために無余地駐車になるから、駐められへん。そのためだけちゃうかな。元々、邪魔なやつだから、はじめの１本目はこれまでにも車がひっかけたかどうかしたんやろ、赤と白のゴムのがとれて芯にしてる黒いゴムがむきだしのまま立ってたんよね。夜やし回りもさほど明るなかったし、黒いから見えにくいんよ。それが鉄柱に見えてむちゃ慌ててしもて急ブレーキ。ゴムやから別にどうってことないけど、車だとばこっとひっかけてそれで済むんだろうけど、とにかく迷惑な話やわ。
　スピードは出てへんかったから、なんせ手でごしょごしょしてたぐらいやからね、バイクから投げ出されるとかはなくて、体は全然無事だったんだけど、そのあと慌ててバイク起こそうとしてんけど、あのアメリカンやん、重たあて起こされへんのね。さいわいすぐそばを歩いてた人が「びっくりするやんか」と助けてくれたからよかってんけど。
そのとき慌てて力入れたから、それから１時間ほどして腰のとこの背筋の左側が痛なってきた。単純な筋肉痛やねんけど痛いわ。
　バイクの方はがしゃぁ〜んと音たててこけたから、あちゃぁ〜〜キズいってもたやんかあと思うたけど、ミラーがひん曲がってぐにゃぐにゃになっただけでどこにもキズはなかった。ミラーもネジ締め直したら大丈夫。
　教訓：あわてずによそ見しないで乗りましょう！
　しかしきょうはお気に入りのＫ山ちゃんも休んで代行になるしついてへん('_;)

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■2001/01/04 Thu■　



	NAS
	i am ...

朝方近く足の先から膝っこぞうが冷たくてなかなか寝られへんかった。まさに膝っこぞうを抱えて寝たんだよなぁ。で、昼過ぎに起きたら、また誰もおらん(^_^;)　外は風がぴゅうぴゅう唸ってる。むちゃ寒そう。のろのろとコーヒー飲んで、だらだらしてたら、そのくそ寒そうなんにめげてしまってジム行くのをサボって、ドリウィと格闘。だいぶんわかってきたけど、それでも自分で直接タグいじったほうが楽だったり、そう思うてヘタに触るととんでもないことになって、またやり直し、というのを何度繰り返したことやら。はぁ、しんどぉー。
そんなこんなしてたら、朝に夜行バスで大阪に着いてた問題児がご帰還なさりまして、なぁなぁ、ここでクリックしたときにウィンドー開かしたいんやけどーって、聞いてんのに、わかってんのか、わかってへんのか、ようわからんような、「ソース見てみぃ」って、あ、あのなぁ、JavaScriptのソースを自分で書くのがめんどくさいからドリウィ使うてんでしょうが(^_^;)
やっと一家４人そろってお正月。でもないか(笑)　まぁこんなふうに４人そろうなんてことは、これから先、何べんあるやわからんしねぇ
メシ食うて再びドリウィと格闘。というか、せっかくだから、これまでクソＩＥなんてと、ほったらかしにしてたＩＥで見たときの不具合をなんとかして、しかし、JavaScriptのフォームのボタンに、勝手に色つきくさって、モッチャンなんか、「おっちゃんが色付けてるのかと思ってた。（ちと趣味悪いなぁ…　とか。）」と。うりゃ、ボクがあんな趣味の悪い色つけるわきゃねぇずら(-_-メ)　ネスケで見たら、ほれ
　　　

そうです。これまで頑なにＩＥは速攻削除決めこんでたのに、やっぱりこんだけＩＥユーザーが増えたら、ＩＥでチェックもせんことには、いつまでもうちは、ＩＥではどうなるか知ったこっちゃありません！というてるわけにもいかんしねぇ。インストールしましたがな。ただし相変わらず、OutLookは即削除です。
ふーっ、これで三日坊主だけは回避した。あしたはもう知らんよぉ〜だ(笑)

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■2002/01/04 Fri■　



	Pink Floyd
	Dark Side of the Moon

　Ｂはギックリ腰、とん２は風邪で、みんな寝てる。調子合わせて寝転がっててもどうにもならないので、思いきって散歩がてら住吉っさんへ初詣。Aduの合格祈願・・・・するの忘れてた・・・なんちゅう親だ。初詣が目的なんじゃなくて、目的はあくまでも路上観察なんですもん。たまたま住吉っさんがそのコースの中にあっただけで、いちおう参拝の真似だけしたけど、なぁーーんも拝んでない。
　正月三が日はもう終わってしまってるけれど、住吉っさんはぼちぼちの人出で、露店もほぼまだ開いてる。さすが見せ物小屋はなかったな。昔から思うんだけれど、お参りするのにはやっぱりきっちりスーツ着て行かなあかんのかいね。とくにどういうわけか、日頃、女物サンダル履いてうんこ座りしてるヤンキーが祭りというとスーツ着てるのがおかしいてしゃあない。

　住吉っさんを抜けて、住吉町のあたりを歩いていると、小学校のころ、しょっちゅう遊んでたところなので懐かくて。友達の家とかほとんどなくなってしまって、細切れになった分譲住宅が建ってたりする。ボクの生まれた家でさえも婆ちゃんが死んだあと、その土地は売られて、いまは３軒の分譲住宅になってしまってんだから、４０年も経ってしまうと変わらないほうが不思議なのかもしれない。小学校、中学校もずいぶん変わってしまってた。
　なんかいつの間にか路上観察のはずが、懐かしの自分史跡巡りになってしまってた。近くに住んでいながら、あまりそっちのほうに行くことがないので、たまにはこういうのもいいもんだ。しかし、こんなふうに昔のことを思いだしながら歩いているというのも、確実に歳をとった証拠なんだろうか。
　夜、10時を過ぎてから、chikiから電話。kikuちゃんとZIPにおるから来いって、うーん、今から梅田まで出ていく元気、ないって。これも歳くった証拠。

--------------本日の食事
朝　トースト1、コーヒー1
昼　にゅう麺
夕　お好み焼

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■2004/01/04 Sun■　 ι

　体力の低下、というより気力の低下のほうが要因としては大きいのだけれど、ここ数年間、ツーリングなるものからとんと遠ざかってしまっている。ツーリングそのものよりバイクから遠ざかっている。去年１年間で走った距離はひょっとすると、1000kmにも満たないかもしれない。1000kmなんて距離は１回のツーリングで軽く走ってしまっていたし、１日に700km以上も、しかも高速道路なしで走ったことだってあるのに。
　バイクで走ること以前に、自分の動線が極端に短くなっている。つまり旅に出ることが非常に少なくなった、というべきかもしれない。これは自分自身で大いに不満としてくすぶっている。誰のせいと言って、自分のせいでしかないのだけれど。たしかに去年はヨーロッパにも行った。だから旅をしていないなどとは言えない。でもそれはキャサリンと二人だったし、それ以外にも、東京に行ったり、信州に行ったりもしてはいるのに、それらはすべて誰かと一緒だった。独り旅じゃなかったのだ。
　美味いものを食って温泉に浸る。いわゆる気の置けない連中と、そうしてゆったりと時間を過ごすということは、それはそれで神経を弛緩させるというこで意味がある。だけれど、神経を弛緩させる必要なんてボクにあったのだろうか。より強い緊張をいつも求めて生きてきたんじゃなかったのかという気がして仕方がない。さらに人と一緒の旅は目的地まで到着するまでは単なる時間の経過に過ぎない。これまで旅が線であったのに、点から点にしかなりえていない。例えば女に会いにいくだけの旅であっても、その到着した地点で旅にならなかっても、その途中が旅としてあったのにだ。
　疎外感なし、したがって緊張感も生れてこない。これではボクにとっては旅にはならなかった。

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■2005/01/04 Tue■　 Untitled

　何をどういうふうに見たのか知らないけれど、ボクの運勢というのはこれまで低調期にあって、そろそろその低調期から抜け出すという。さらにこれからの５年間が勝負のときになるだろうとも。
　うんうん、思い当たらないでもないなと。やっぱりこの何年間かは、いまひとつアクティブではなかった。それ以前と比較してみると、マイナス志向であったことは否定できない。攻撃的じゃなかったんだね。守りに入っていたというべきか、このまま収束していくのも可なりとも考えていた。
　ボクを刺戟してくれる人間がいなかったわけではない。が、突っ走って行くのについてけなかっただけ。
　かつて「まごさんは走り続ければいい。ボクは歩き続けます。」と言われてまでいたのに、いまボクは歩いている。たぶんまたきっと走り出すだろう。歩いてる間に、走っていたら見えないこともいっぱい見えた。あとはいつ走り出すかだけのこと。ラブ。

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