まごまご日記(09-13[長年日記])

ボクは責任感の強い典型的Ａ型人間だから(笑)、朝の６時に目が醒めた。隣のテントの中からは遥山泊の高いびきが、ぐわぁ〜ごぉ〜っ。
それでもバイク乗りってけっこう朝早いんだよなぁ、ボクが日ごろ寝ぼすけだけなのかもしれないけど、おじいさんのKATSUさんはさすがにもう起きてた(笑)
コーヒー入れてそこらにあったパンをかじる。コーヒー以外はすべて人まかせ。
いや、マジに長良に行くつもりで、テントも撤収しかけてたら、「まごさん、長良は？」と冷やかしに来る。行きますがな(笑)
８時から集合写真撮るからせっかくだからっていうのでね、しっかり写真にも収まって、いざ朝日を背にして出発。なんせ、責任感の強い典型的Ａ型人間だから(笑)
駒が岳ＳＡでガス入れて、あとは一気。１０時過ぎには長良ＤＡＹの現場到着。着いたところで別にこれと言ってすることなんかないんだけど、「酒、飲んで寝てしもたんだろ」って、はい、その通りでございますm(__)m
ドンパとチョビにも会って、まじめだねぇ、はい無責任で申し訳ないですぅ。
ちゃんとデモに出て、そのあと会場の撤収の仕事もちゃんとしましたです。はい。
４, ５年前の一番盛り上がってたときには終わってからもだらだらとしてたけど、ここ１, ２年はあっさりしたもんよ。２時過ぎくらいから、どんどん帰って行って、ボクも長良出たの３時くらいだったかな。名阪の渋滞はすりぬけでこういうときほんとバイクは楽チン。家に着いたら５時過ぎだったかな。さすがに疲れてぽてんきゅー

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■2000/09/13 Wed■　ルーティンワーク

　「５０歳の旦那から離婚してくれ」と言われたって、いきなりＫが言い出して、てっきりＫ自身のことだと思って聞いてたら、なんか話が友達のほうに飛ぶ。変だなぁ、あっちのほうから言い出したんだったら、もうけもんだろうって、思ってたら、どうも話が変だ。よくよく聞いたら、離婚してくれと言われたのは、Ｋ自身でなくて、Ｋの友達。なんだ、つまらん(-.-;)　Ｋが言われたというのなら、ここぞとばかりに日頃の仕返しもしてやれんのに(爆)　うはぁー、しかしこういうことを明け透けに書いてしまっていいのか、Ｋ、よくここ読んでるからなぁ。まぁいいだろ(笑)　さんざんここでおれの尻尾つかんどるから。
　しかし、Ｋの話を聞いてたらまっとうな連中が、まっとうでなくなってきつつある。いや、そうでなくて、まっとうだと思って何十年も通してきたことが、やっとまっとうでないと気づきつつあると。それならそれでええんとちゃうかと思うな。でもバカは相も変わらずバカ丸だし。しかし根はケチだから、自分の金で遊ばずに、接待費やら交際費やらで遊んどる。ボケめ。で、本人はきっといたってまっとうだと思ってるんだから、バカをまっとうしてなさい。
　話はころっとかわって、昼に食いに出て、なに食うかなぁと思案してたら、あ、そうそう、ヤモが新しくできたたこ焼き屋、美味しかったと言うてたので、自転車でぷらぷら行ってみたら、なんと表に行列ができとる。そういえば近々テレビにも出るらしいって言うとったの、出たんだな。アホか(-"-)　なんでテレビなんてくだらんマスコミが紹介したら、ああやってわんさか押し寄せるんだ。アホとしか言い様がない。おかげで食われへんかった腹いせに言うとくと、たかがたこ焼きだろ。明石のタコを使うて、水は洞川のドコドコ水使うてます、なんて能書きたれんな！　だまってじっくりタコ焼き焼こうなんてことはおいといて、どうせだれかのツテ頼って、テレビに紹介してもろてという根性がさもしいんじゃ。１年後が楽しみだな。
　そうそう、きのうが満月だったから、きょうは十六夜だな。十六夜の月というのも捨てたもんじゃない。きょうのボクの場合は十六夜ではなくて、いざエアロのあとなわけだけど、表にでてきたら、さめざめとほぼ真ん丸、いや真ん丸に見えた。それでＴに、「ホラ、吠えてみれ」って電話してやった(笑)　「がぉーーっ」　バカだ。。。しかし「あっちのほうヒマなったらこのごろよう出てくるな」って、ほっとけ(-.-;)
　で、ボク自身はというと、そこらじゅうに散らばったペーパーの写真をかきあつめてスキャナーでデジタル化。ひたすら時間がかかる。ひたすらひたすら「ルーティンワーク」。別に心が踊るわけでもなく、心を鎮めていたいというわけでもなく、とりつかれたように、写真をとりこんでる。フィルムスキャナー欲しい。それよりもＧ４欲しい。

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■2001/09/13 Thu■　



	FELA KUTI
	UPSIDE DOWN

　きのう寝る直前に録っておいた『橋の上の娘』をちらっと見たんだけど、ラストの橋の上のシーンだったけど、モノクロはいいねぇ。つい、２月ほど前にカラーの方を見たけど、モノクロは陰影が深くていい。気のせいかな、表情がより濃く出てくるような気がする。
　ボク個人はとても冷たい。
　一万人もの見も知らぬ人の命より、目の前の一人の命のほうが大事。
　きのうの夜遅く、ブッシュの憎しみに燃え上がった目を見たまま、眠りにつくのじゃなくて、バネッサ・パラディのすがりつくような瞳で眠れるのは、どれくらい救われただろうか。ふっとそう思った。そう思ってられることにほっとして眠れた。

　なんだかんだって、所詮は『海の向こうで戦争が始ま』った。あくまで『海の向こう』の話。キミにはキミなりの生活があって、ボクにはボクなりの生活がある。だから平和ボケであろうがテニスもする。きょう帰ったら、『橋の上の娘』を最初から見ようなと思っていたのに、テニスをしたら疲れてこてーん(^_^ゞ　では、おやすみなさい。