まごまご日記(04-11[長年日記])

ぶぅちゃんに運転替わらして寝てもた。気がつきゃもうとうに関門渡ってしもててんねぇ。もう眠たあてたまらんというので古賀SAで替わってやったけどね、どうせ朝方運転せなあかんというのわかってんだからちゃんと寝とけよなぁ。ずっと起きて何やっとったんよ。
OSAと携帯で連絡とりあってベイサイドで合流。合流したからって何をどうするというアテもなかったんだけど合流。腹へったなぁとラーメン食いに行くことにする。前にマッキーに連れてってもろた３号線沿いのラーメン。あとで教えてもろてんけど長浜は２４時間オープンしてるんだってね。でもあそこ安くてけっこうおいしいやんなぁ。替え玉して、OSAなんか２回も替え玉すんねんからね(笑)
ラーメン食うて腹も落ちついて、さてどうしますかって行くとこはあそこしかないだろうね(笑)　めざすは最後の博多旅館
車を駐めてからかなに電話。８時過ぎてたからねぇ、まぁいちおう常識の範囲ね←どこがやねん(笑)　「あと３０分くらいしたら」とOSAの大ウソつき(爆)　この前の冬の暁の襲撃とちごうてある程度は予想してたみたいね。ＫＥＮちゃんは警戒してたらしいけど(笑)　まぁ常識では考えられないことやってまうからなぁ、わたしたち。
あの衝撃の発表から会うの初めてだなぁ。どことなく艶っぽくなったような....といちおうそう言うとこ。またしても世間的非常識で突如６人様でおしかけてんだから立場弱い。
こたつの部屋でごろごろしたりFMでアクセスしたりしてるうちに眠たくなって、ソファベッドで寝てるCanaとnamicoの横でふざけて寝てもた。寝るには寝たけどね、namicoにソファベッドから落とされて目がさめた。
電話がかかってきていそいそと一人で出ていく。ここから空白の３時間わははは、空白のままにしといたれ。お茶してただけだよ、お茶。場所は天神の大丸。これでいっかぁ(笑)
はい、それでですね、ちゃんと４時半にはHyperHyperにおったでしょ。現金がまったくなかったんでhypの近くの銀行でキャッシングしに行って、東屋というパン屋で一人お茶する。あ、ここのパン、おいしいよ。
なんせ４カ月頭ほったらかしだったからもうぼうぼうぼうで、どうしようったってどうしようもないからhypに全部おまかせ。そしたらクリクリに巻きだして、あわぁ〜これは大変なことに。隣ではnamicoがクルクル。ボク終わったんが８時半くらいだったかなぁ、namicoは１０時近かった。ふむ一時はクリクリでどうなるかと思うたけどなかなかええ男。
近くのhypの友達の店で鶏の尾とか、テールとか食べて、うまかったなぁ。腹いっぱいになって、いざメディア出撃！　やねんけど、ぶぅちゃんが眠たいから車の中で寝てるというのでボクもつきあうことにした。ぐううううちょきぱぁ〜

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■2000/04/11 Tue■　はっちょうみとこ

　今年は火曜が研修日になってしもたからね、Ｋ山ちゃんのエアロビクス行かれへんようになってしもたん('_;) 　それで年度始まりの１週間は毎年のことながら用もないのに出勤で、ヒマでしゃあないから、図書館で本を借りてきてお勉強(笑)したら、ひとつ賢くなった。
　四ツ橋って地名はかつてそこに「四ツ橋」という橋が架かってたとばかり思ってたんけど、そうではなくて、上繋橋、下繋橋、吉野屋橋、炭屋橋という四ツの橋が架かってたから、四ツ橋。はい、そんだけ(笑)　では愛想がないからもうちょっと。
　大阪の街の中は川だらけで、だいたい輸送機関が川船やったから、それで今の阪神高速の環状の北行と南行のとこにはそれぞれ西横堀と東横堀があって、東横堀はいまでも残ってて、大川の剣先のところからまっすぐ南に流れて、いまの阪神高速の道頓堀の下り口のとこでかくっと西に曲がってそれが道頓堀。西横堀のほうはもう埋められてしまって、アメ村の阪神高速の下の駐車場とかになってしもてる。それからいまはもうクレスタ長堀になってしまってるけど、長堀通りはかつての長堀を埋めてしまって、そのあともっぺん掘り返して、地下の駐車場になって、さらにクレスタ長堀になってしまってる。
　その長堀と西横堀が四ツ橋のところで交差してたわけで、ほらいまの交差点でもそうやけど、横断歩道が４ついるわけやん。それと同じでその交差してる川を渡る橋が四ツというわけ。なるほどねぇーっていたく感動したってわけ。せやのに蘊蓄斎ひーは「そんなん大阪の常識やん」って言いやがって、口惜しいからそこらにおるのに聞いたったらほとんど知らんかったやんか。そのくせやで、「四ツ橋の交差点からちょっとずれるやんなぁ」って聞いたら頭抱え込みよるねん。「四ツ橋筋が西横堀とちゃうやろ」とかつっこんだら、頭の中に地図が出てきよらへんねん。蘊蓄がはっちょうみとこ(爆)じゃ、蘊蓄は蘊蓄のままやん。なんの役にも立っとらんじゃないの。ええい、仕返ししといたれ！
　ちなみに蛇足でその４ツの川に囲まれた地域が島之内、船が着いたところが船場。もうひとつおまけで、図の「四ツ橋筋」の「ツ」のへんから左ね、西長堀に家具屋が多いのは、川で材木積んできたとこだから。
　あーよう勉強したー(笑)
　

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■2002/04/11 Thu■　



	Bernie Worrell
	Funk Of Ages

　こないだから春の衣がえを兼ねてワードローブの中を整理している。いや正しくは整理してもらった。整理された。前から、ちょっといらん服捨てたらと言われながら、いざ自分で捨てるとなると決断できない。貧乏性なのだ。さもなくばみじめったらしい。誰それとどこそこに初めて行ったときに着てたんだよなぁとか、これはあのときのバーゲンで買うたやつだとか、いちいち思いだしてたらきりがない。もう大きな黒いゴミ袋に７〜８袋は捨てたかな。いちおう捨てる前に、チェックしてんだけれど、ゑっ、これもう捨てるん？あうーっと思いながらも、しかしこれも縁の切れ目、今生の別れよと、そそと心で涙を流し、（をっ、ちょっと町田康風だ(笑)）それでもこの際捨て去るものは捨て去って、だっていくら　Y'sだといっても虫食いの穴の開いたの着てるようじゃおシャレもへったくれもあったもんじゃなしと、さりげにY'sだなんていちおう見栄もこっそりはったりもしてるわけで、ゑっ、これ？紐育行ったときの、リキテンシュタインのん、とまたさりげに誇示してるのですが、ハッと見れば、襟のところなんて黄色くなってしまってて哀しい。かと思えば、何をとち狂ってこんなもん買ったんだと我ながら恥ずかしいシロモノも出てきて、あ、それ、いらん、いらんと笑いながらも、これまで買うただけでほとんど袖も通すこと無かったのに自分で捨てられないことを嗤いながら、再び黒いゴミ袋に詰め込むことよ。ゴミ捨て場までえっちらおっちら両手にサンタの袋ならまだ嬉しかろうに、サヨナラ、ボクの青春。。。
　おかげでワードローブ、あくまでワードローブだからね、の中もきれいに整理されて、かろうじてきっちゃなぁーい殴り書きされたクリントンのサイン付きＴシャツは、とまたまた自慢してるのだけれど、捨てられずに助かったなり。
　さ、また古着屋行って買込んできたろ。

　バーニーがジャック・ブルースのバックで来てたのに会いにも行かないなんて、ちょっと音に関してテンション落ち込んでる。バックでなんて言わないで、そろそろ本チャンで来てくれんとなぁ、エネルギー切れかかっとるよ。

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■2004/04/11 Sun■　中高年登山のすすめ

　出る前に脱ぎ捨ててあったＧパンを履こうとしたらじゃんじゃらじゃぁんとポケットのジャラ銭が、重力をまともに受けて、要は落ちたのだ。それをかき集めて再びポケットに入れ、さぁ出発。と、駐車場のクルマの中においてある大阪市の地図をとりに行って、なかなか用意周到。
　そしてチン電に飛び乗った。そしてチン電のシートに座ってほっと一息ついた瞬間、駐車場のクルマに何をしに行ったかを思いだしたのであった。そうなのだきのうクルマのダッシュボードに財布を入れたままにしてあったのを取りに行ったのだ。いつものポーチの中を見ても、取りに行こうとしていたのだから、財布が入っているわけがない。あわててＧパンのポケットをまさぐる、いや、さぐる。ついさっき拾い集めたジャラ銭、すなわち100円玉２枚、あと50円玉１枚、10円玉５枚。所持金300円。チン電の電車賃200円也を払ったら残るは100円。これでは環状線に乗れないじゃないですか、旦那さん。
　チン電は快晴の西成を快走してすでに停留所３つ目を通過。チン電を下りたところで取りに帰るにも再びチン電にも乗れない。缶ジュース一つ買えない。いや待て、たこ焼きは買えるか。４つ目の停留所でなけなしの200いぇんを料金箱にお入れくさって、泣く泣くチン電を下りた。
　歩きましたやんか。ちっ。そりゃね、いつものサシン徘徊コースでありまして、それをとっとことっとこ駐車場に向かって歩きましたです。うーむ、だいたい集合11時にちょい間に合いそうもない時間に出発して、このサックまんこなドヂやらかしてるわけでありますから、今から引き返して財布をとって、という手続きをふまえていると、いや、それは必須条件なのでりますのですが、大幅に遅れる。歩きもって携帯連絡。本来、かくなる事態のために携帯は存在するのでして、こっそり女と甘い言葉を囁きあうのは、いや、やっぱりそのほうが大事だ。おっさん連中なんか待たしといたったらエエ。いやいや、紳士的なボクでありますから、ＪＲ桜島駅集合を回避しまして、あー、何をごちゃごちゃと、

「あんなぁ、かくかかくしかじか、諸般の都合により、天保山にて合流いたす所存にござる」

　ふーっ、いきなちのドヂではありましたが、標高4.5mの天保山、そしてはるか高所を通過するなみはや大橋を越えて、標高33mの大正の昭和山と、大阪の２つのピークに登頂せり。ふー、中高年登山も大変だわ。