flickrのドイツなどでのsafe filter問題は相変わらず解決していない模様。 いまだ国家統制の下にある中国、はたまた北朝鮮とちがって、今回、問題が大きくなったのは、それがドイツで起こったということ。どういうことかというと、日本の場合はエログロに対してたいがいいい加減で、かなり町の中で氾濫している。逆に言うと、それが《凶区》となっておもしろいのだが、アチャラ(w)では、見たくないという人には見せない。見たくないという人にも見える状況を作らない。そのかわり、それこそ「自己責任」において見ればよろしいという思想ができあがっておる。極端な話、オルセー美術館、ポンピドーじゃないぞ、印象派の牙城ともいえるオルセーに、クールベ「世界の起源」が常設展示されている。これとて、見たくなければさっさと前を通り過ぎればいい。逆に写真撮るのも自由です。え、どんなん?って人は、《クールベ「世界の起源」》でググりなさい。本論からまったくズレてしまいました[泣き顔] 簡単に言うと、safe filterというシステムによって、エロい画像はたとえクールベの「世界の起源」であっても、マスクされている。ところがこれを見たいなら、自己責任に基づいてクリックすれば見れる状態であった。つまりオトナな状態だったのです。ところが突如、ドイツ、シンガポール、韓国、香港で、クリックできない、それらの画像を見ようとしても見ることができない状態になった。簡単に言えば、オトナであっても18禁のアダルトビデオを借りれなくなったって、ちょっとちゃいますか(oo;)
これを国家統制ととらえること、そういう危機意識をドイツ人はナチスによってイヤというほど知ってるってことでしょう。それに比べれば、日本ってほんといい加減と言えばいい加減。そこがまたいいんですけど[あっかんべー] flickrjobことjoeからflickrにメールが来て、こっちに移るぞと、業を煮やしたflickrの一部は、ボクの大好きなlunaryunaやartelisaも続々、移行し始めてる。でね、写真だけじゃなくて画像、それからmp3音ファイルもアップできて、freeで200M/月。それでこれまであまりガンガン聞けないヨーロッパ系の音源がいぱぁ〜〜ぃ ボクも引っ越すというか、当面はflickrとカケモチ