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うらまご/まごまご日記/まごっと/まごれびゅ/P-FUNK/maggot

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■1998/09/08 Tue■ 

ピチ5の小西康陽が出るってんで、晩からトントンと山田の3人でDAWNへ。
トントンは小西と写真写してもろて、「めた緊張したわ」って子供。何がどうってことないんだけど、ドラムンにポルカ乗せて回してたりしたらおもろいんだけどね、Hiphop回したら退屈。眠たいし、しんどかったんで、もう終わりそうだなって時間に出てしまったけど。
帰りにほんま久しぶりに天五屋へうなぎ食いに行く。

■2000/09/08 Fri■ 

確実に秋になったなぁと思う。と、いうのは、帰る時間にはもううす暗くなりかかってるから。もっともきょうは天気が下り坂のせいで、思いきり蒸し暑かったけど、この何日かの夕焼けを見てたら、妙に切ない。何を思い出してんだよ。。。(苦笑) そういや、1週間ほど前に現場のすぐ近くまで行ったか(・・;)
 そーーんで仕事始まったら、とりたててなぁーんも変ったことなど無くて、ただただ坦々と過ぎて行くなぁと思ってて、よく考えてみたら、水曜に、肉、食いに行ったのだった。ステーキ肉だ、塩タンだ、ロースだ、と、ええとこばっかり食ったので、血の気だけは豊富になったのかもしれない。肉、食ったあとに、すっきりしたもん食いたくなって、もう夏も終わってしまってるというのに、しこたまアイスキャンデーを買い込んで、1本20円だわ(爆) それが、またグレープフルーツのは甘くなくておいしいのだった。
 ところがきのう木曜は、また肉。さすがにたてつづけに肉だと食ったのもちょっと少なかったか。 携帯の待ち受け画像も日替わりにしたれと、自分用にP-FUNKのジャケを手当たり次第、i-mode用のgifにして、FTPして、ついでだから、i-modeでアクセスできるようにして、なんて、これじゃなんも坦々と過ぎてってないか(笑) いやでもやっぱり、ごくフツーに過ぎてってるな。

■2001/09/08 Sat■ 

Common
Like Water for Chocolate
 テレビネタだけどね、と、番組名を調べようとMyYahoo見たら、9-8かい、壮絶な試合やっとるねぇ、近鉄。それにしてもヤクルトもふがいないよのぉ。あ、話は戻って、《ほんパラ!関口堂書店》 で、『ホームレス作家』かい。なんでも元々作家だったのが、今年初めにホームレスに。ホームレスしながら書いたのがその『ホームレス作家』で、5人のゲストだかなんだかに、その本買いますかと聞くのだよ。いまなおホームレスで、その本が売れたら印税が入ってホームレスから脱却できるだとか。しかもテレビ好みの話に、ホームレス中に2人目の男の子、作家だけに名前は龍之介、が生まれたとか。買わないね。BOOKOFF100円なら、いややっぱり買わない。だって興味ないモン。あ、BOOKOFFなら印税が彼に入らないか(^_^;A なのにその5人のうちの4人までがぱたぱたと買うと決めて、どうせきっと読まないくせに。浅田美代子だけが買わないってしぶってたので、を、意外と見込みあるじゃんと思ってたら、結局、ぶっさい売り込みの女(誰か知らない)に押しきられてしまった。
 そのあとに、さだまさしが初めて書いたという本を紀伊国屋の前でどれだけ売れるかなどとくっだらないことやって、あ、これは100円でもボクは絶対に買わない。さっきのぶっさい女が、読んでみたら、こんだけ感動して涙出ちゃいましたなどと、紙をはさんだ本を見せたりして、あー、しあわせだねぇ、そんだけ感動できるなんてと冷ややかに眺めてたけど、あまりにバカらしくて途中で見るのやめたっち。半年も経たないうちにBOOKOFFに腐るほど100円で並んでるんだろうな。
 BOOKOFFといえば、きのうの帰りに、陵南店に行ったら、あそこヤバイです。あそこに、その類いを売りに来るのがいてるのだろうか。その類いというのは、この前は、花輪和一、滝田ゆうを見つけ、きのうは大越孝太郎、山野一、杉浦日向子、駕籠真太郎、と、どうよ、こんなところが100円でないにしろ、並んでたら、すぐ飛びついてしまうでしょ、病気なんだから、取り憑かれてるんだから。『ホームレス作家』や『精霊流し』なんぞには見向きもしないで、邪悪ですかね。
 恥をしのんで書いてみますが、きょう昼に市場にお好み焼買いに行ったんだよ。たこ焼き4個とセットになって400円。市場で焼いて売ってるやつだからとなめたらアカン。これがまたそれなりに美味いのだ。しかも昼飯400円に抑えれるなんてのは、いつホームレスになってしまうかわからない身にはありがたいのです。ところがその市場の入り口に100均の古本屋があるんだよね、これがまた危険。しっかり『金閣寺炎上』(水上さんの箱入りだ)、『鬼譚』(鬼の譚ばかり集めた夢枕獏編のコンピ)、『虹色のトロツキー』(甘粕、出てくるんだから)をゲットして...バカは死ななきゃ治らない。
 『駅前虐殺』めっちゃおもろいです(^_^;A


■2002/09/08 Sun■  マスコミねた2つ

宇多田ヒカル
DEEP RIVER
 ウタダヒカルが結婚
 電撃結婚とこれまた喧しいのだが、かあちゃんの藤圭子も絶頂期にさっさと結婚してしまってるから、あら、そうなのという感じ。スクープネタとしてごっちゃごちゃ言われる以前に、いきなり
「本日、私、宇多田ヒカルは、紀里谷和明と入籍致しました。」
というストレートなところがなんともいいなぁ。それとバカマスコミを出し抜くクレバーさに拍手。
 ところで宇多田ヒカルの日記・Message from Hikkiを見てると、前日に「まだまだ未熟ものです」とタイトルになってたり、自分でWeb日記1年分を一気に読み直してひたってるというのがなんとも微笑ましくっていいんでないかい。ボクも浸ってみるかなぁ(微笑)

 「北の国から」ついに最終回

歌志内...悲別ロマン座、倉本聡のこの感性はどうも好きになれない。歌志内は歌志内で決して悲別じゃない。たしかに炭坑で栄えたけど、映画なんか札幌より早く封切られたらしいけど、やっぱり悲別じゃない。かつて炭坑で栄えたとかを残していくのはいいけれどやっぱり悲別じゃない。ま、田中邦衛のキャラクターも好きやないし、「北の国から」も好きじゃないから、いつも麓郷は通っても「北の国から」の舞台なんて見に行ったことないからどうでもええねんけどね。
 97年日本一周ツーリングのときに富良野から歌志内、滝川と抜けたときの日記。きのう20年間続いた「北の国から」の最終回だったらしく、あちこちで喧しい。どこかでちらっと見たことはあっても、その20年間も続いたドラマのたった1度たりと見たことはない。それは倉本聡の感性が徹底的に受けつけないから。
 Bは歌志内のすぐ近く美唄生まれ。「びばい」という音に思い入れはあっても「美しい唄」という文字にしたときにすりかえられた美唄に思い入れはないという。「悲しい別れ」という意味づけに外から見ている者の傲慢さを感じてしまう。


■2004/09/08 Wed■  まるで『車輪の下』のように

27歳、ん?26歳だったか。いまだにプー。あのころのことをもう一度やり直したいと、自分から荷物をしょい込もうとする。周囲の過度の期待と挫折、ははは、まるで『車輪の下』みたいじゃない。なんだか、言葉にしてしまうと陳腐だな。
あのとき、キミはその期待に応えようとして応えられない自分を見つけてしまって、別の自分自身を装うことで自分を保とうとしてた。自分を保つことで精いっぱいだった。あれから何年も経って、それに満足できない自分に出会った。あのときの期待は周囲からの期待ではなくて自分自身の期待だったんだ。そのことに気づいたとき、勝算の薄い一歩を踏み出そうとする。
ボクの26歳から27歳、ちょうど結婚するときだったな。結婚することしか考えてなかった。すべてにのほほんと生きていた。のほほんがいけないことだと今も思わない。そして相変わらず、なんでもかんでも棚上げにして、のほほんと生きていく道を選ぶ。
あれも正しい、これも正しい。自分であり続けられるなら、すべて正しい。

ちゃんと教えてやったURLでつなぐことできたかい?




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