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うらまご/まごまご日記/まごっと/まごれびゅ/P-FUNK/maggot

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■2000/09/09 Sat■  *H

 はぁ、びっくりした(O.O;) 「秋」ってのは文字コードが欧米だと「*H」になるねんなぁ(笑)
 ところで、腹の調子悪い。胃が重いのだ(-.-;) きっとアイスキャンデーの食い過ぎ。さもなければ、きのう調子こいて牛乳1リットル、ごくごく飲んだからなぁ。雪印とちがったけど。
 なのにきょうはラーメンとロールパンのサンドイッチ作って食った。
 うーむ、ひょっとして夏の疲れがどっと出てきたか、腹の具合以上に体全体がかったるい。かったるくて、ちょっと昼寝してエアロ行こうと思ってたのに、起きれなかった。ときには体も休息を必要としてるのかもしれない。
 あ、そっか、そっか(・・;) 仕事だ、仕事、仕事が原因なのだ。先週は全然仕事なんぞしてなかったのに、今週はいきなり全開ばりばりで仕事したから、それがいけないのだ。やっぱり向いてない。仕事と名のつくものには不向きなんだ。はい、これにて今週は終了。
 しかしかったるい、こういうときはさっさと寝るに限るな。
 そういえば、浅川マキの昔のに ♪〜 こんなふうに過ぎていくのなら ってのがあったな

■2001/09/09 Sun■ 

Joni Mitchell
Mingus
 なんかやっと残暑っぽい。。。ほんま暑い言うたり涼しい言うたり忙しいこったい。
 秋だ、秋だ、なんて言ってると、夏がぶり返して、それはそれでいいもんだと、過去は過去で捨て去ろうとしても、過去は追いかけてくるというのは、あ、あれか(^^;) だから夏は夏でいいもんだと、忘れ去ろうなんて気は毛頭無くてなくて、忘れたいとも思わないし、忘れられるようなもんでもなければ、そうでもなくて、ぐさっとね、深く深く・・なぁ〜〜んてこんなこと書いたら、ははぁ〜んおっさん、もうおしまいかいなんて、下衆な勘ぐりしても無駄よ。キミとは違うんだから
 いつもテレビのオンタイマーを目覚ましかわりにして起きてるんだけれど、今朝は日曜なのに朝っぱらからテレビがうなって目が覚める。ちっ、せっかく朝寝できると喜んでたのに。しばらく寝ぼけてたけれど、やっぱり二度寝。二度寝はしあわせのシルシ。。。↑(^^_)ルン♪
 でも11時前にはちゃんと起きたよ。起きて、KEYWORD《帝都博覧會》のインデックス作ろうと画像探してたら、眠たくて、眠たくて、はい、昼寝。今度は蚊に刺されて痒くて目が覚めた。さいてぇ〜。 うん、なかなかのインデックスができたぞ、と、自画自賛。
 ぼーっと夕方から『マグノリア』を見た。これで日曜もおしまい。は〜、あしたから、またかぁ、と、思い悩む日曜の夜。台風?あ、そういう手もあったかって、いま調べたら、なんかハズレっぽいよのぉ。別に何があるからどうってこともなくてたまには何もないというのもいいもんだ、と思っておこう。


■2002/09/09 Mon■  重陽の節句の微分係数

Santana
Caravanserai
 バイクに乗り始めたころ、ちょいとお散歩と走り回っていたとき、9月になったら急にまだ6時なのに暗くなり始めるということを初めて実感した。春だと4月末なら6時でも十分に明るくて、これからさらに日が長くなっていくのだなぁと、プラス思考になれるのに、いま時分の季節は、これからさらに日が短くなっていくというマイナス思考にとらわれてしまう。どことなく寂しいような。
 小理屈ひねって考えてみれば、冬至〜春分〜夏至の半年間は微分係数が正であるのに、夏至を過ぎた時点ですでに微分係数は負になっているのだ。ところがギラギラの夏のせいでその事実に気づかないで、はっと気がついたときには微分係数が負に最大になっていて慌ててしまう。誰や、そこで蕁麻疹、吹きだしてるのは(笑) 
 簡単にいえば、きのうときょうの日が沈む時刻の差が最大なのが、秋分のころということ。それに気づくのがちょうど今ごろ。ところが、10月になったらさしてそうも思わなくなるのは、微分係数が負であることに慣れてしまうからなのか。
 なんてことを急に思ったのは、きのうきょうあたり陽射しはたしかにまだ暑いのだけれど、蒸し蒸し感がなくなって、風がむちゃくちゃ気持ちよかった。それに最近ずっと夕ご飯は天王寺で食べてるから、食後の一服は非常階段で通天閣を眺めてぷわぁ〜〜〜っ。その非常階段からちょうど通天閣の方に日が沈むんだよな。その日が沈む方向もどんどん変わっていくのでね。なんか理科の先生みたい(笑)
 重陽の節句ですか。

■2004/09/09 Thu■  ラブホテル。愛のホテル。

    《ラブホテル。愛のホテル。だが、愛など、どこにもない。愛を強調しなければならないのは、愛のかけらもない証拠だ。》
と書いてるのは、花村萬月。いや、それだけなんですけどね。これに続けて《ここにあるのは、欲望だ。性欲であり、排泄欲だ。》とも。
ちょっと気になる一節だったので、チェックしておいただけ。
萬月って、もう何冊か読んでるけど、扇情的なことはいいんだけれど、文章そのものに深みが感じられないのだ。あのワンセンテンス毎に改行・字下げされる、いわゆる非段落文体はやっぱり好きじゃない。早く読めていいんだけど、こんなことばかり考えてるから、あまり進まない。
「性欲であり、排泄欲」だけのセックスなんて、ダメですか。むしろすっきりしていていいと思うんだけど。そりゃ愛があるに越したことはないんだろうけれど、「やりたい、やろうよ」とずばっと言うことだってできたのに、それはそれでいいはずだと思う。だから萬月がとりたてて書くこともないんじゃないかとまで思えてしまう。「排泄欲だ。」とまで言い切るのは、逆にセンチメンタルでしょ。

夏の疲れじゃなくて、ちょっとかったるい。せっかくプリンターが届いたのに開けもしないで、トリュフォーの『ピアニストを撃て』を引っ張り出してきて、DVDにダビングがてらぼーっと見る。実のところルノアールにがっつり影響受けた女性賛歌かもしれない。1960年の作品だから、40年以上も前の映画。確かに古いことは古いんだけれど、それほどに古くは思えない。それはもうすでに生まれていたからなのか。だとすると、自分の子どもくらいに若い子らには『イージー・ライダー』なんて強烈に昔のことに思えるんだろうな。




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