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うらまご/まごまご日記/まごっと/まごれびゅ/P-FUNK/maggot

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■1998/12/10 Thu■ 

ハニーと〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
これはボクとハニーだけの秘密(笑)

■2001/12/10 Mon■ 

Leon Ware
Musical Massage
 ついに心配していたことが起こった。それはマックの周りにうずたかく積み上げられていた本が崩れたのだ。どどどっと鈍い響きで崩れてきた本はボクの後頭部を直撃し、さらに右手首にがつんと角をぶつけてどさっと落ちて行った。だからきょうはもう手が痛くて何も書けないのでもう寝る。おやすみ(ウ^_^ソ)
 やぁ、本が崩れたのは事実だよ。そらそうだわ、物理的に考えても。ついこないだまでは本の一番上にCDのケースが3枚ほど乗っていて、さらにその上に本を1冊乗せたは最後、その後さらに1冊、また2冊というふうに、10冊以上乗っかって行くと不安定極まりない。それでずぼらかましてそのCDより下にある本を抜こうとしたら、いかなる物理的方法をもってしても崩れるのは当たり前というもの。気がついたときには赤いランプがぶらぶら揺れている。なんだなんだと思ってよく見りゃマウス。さりげなくプロマウスを使ってることを自慢してるのです。ゑ、いまやプロマウスごときで自慢にもならんか(^_^ゞ
 しかもだ、かもしだ、何のこっちゃ? きょうもまた4冊ばかり、その上に乗ったのだから。もう何ともかんとも。こうしてますます本の山は高くなっていく。あ、CDはいちおう抜きました。なんだ、missyEか。
 えっと、きょうも1000円持って昼飯食いに行って残りでBOOKOFFに。何のことはない。毎日1000円のランチを食ってるようなもんだな。残りの500円握りしめて向かうは100円コーナー(しか行けなひ!)。だぁーっと見渡すと、ありましたやんか、青林堂、いや青林工藝舎は花くまゆうさく『東京ゾンビ』100円なれば即ゲット! しかもだ、おバカなBOOKOFF、出版社別で《あ》のところにあったぞ。「青林工藝舎」は「あほばっかしこりゃどうじゃ」とでも読むんかい(^_^ゞ 見つかるときは見つかるもので、さらにひさうちの『天馬博士の愛の渇き』?そうか、21世紀になってすることしてないのだった?あ、これ古本市で確か2000円ほど出したのか、いやそんなに出してはないはず、しかしそれでも100円で誰かにゲットされるのは悔しいやんか。それなら自分で買ってしまえば文句はない。というわけでますます本の山は高くなっていく。ちょっと見せびらかしておいたれ。む、これだけでは意味不明ね、シュールね。
女博士の異常な愛情


 さて、ちょいとお仕事モードに入るぞ


--------------本日の買物
@BOOKOFF上野芝
ひさうちみちお『天馬博士の愛の渇き』
花くまゆうさく『東京ゾンビ』
小野塚かほり『釦』
笙野頼子『太陽の巫女』
--------------本日の食事
朝 トースト1、コーヒー1
昼@いも膳 海老フライ、おでん2
夕 鮭、たらこ、ほうれん草おひたし、カレー残り


■2004/12/10 Fri■  夢の残像

 こないだから夢の話をあるところである人としていたら急に夢を見るようになった。夢を見るというより、たぶんそれまでも見ていたのだろうが、起きた瞬間にきれいさっぱり消え去ってしまって、夢を見ていたのさえまったくわかっていない。なんでも起きてから夢の記憶は数分で消えてしまうそうな。そこでちょっと意識してやったら、少しは夢の残像も残るようになった。

 いつものように露地をのぞいている。ひょっとすると、廃屋と廃屋のあいだの隙間だったかもしれない。その露地に雑多なごみに混じってひどく立派なライフルがあった。突然、女が後ろからそのライフルを取り上げて、空に向かってズキューンと一発。ライフルにしてはロケット砲のようだった。
 そのライフルをもってクルマに乗って場所が変わる。開けた峠のようなところにやってきて、道の真ん中にはボクが以前に乗っていた臙脂のランクルが止まっていて、誰も乗っていない。その向こうに小さな古墳のような土盛りがあって、その土盛りの少し上をめがけて、ライフルをぶっぱなすと、バラバラと土盛りの上にだけ雨が降り、その土盛りは崖崩れを起こしたように崩れた。
 マスコミでは発砲事件として扱われボクは逃亡者になった。が、その現場に面したところに庵があり、そこへ一人でやってくる。どうもそこの庵主がその土盛りの守人らしい。その守人に謝ろうとやってきたはずなのに、庵主はいない。階段を下りていくと、真っ黒の板の間に上半分が真っ白な障子が貼られた黒い板戸にしきられた空間が冷え冷えとしている。その板戸を開けるとその向こうにくしゃおじさん(どういうわけか、顔は川谷拓三に似ていた)がいた。その男が庵主らしい。が、自分がやったことを切り出せないでいると、板戸の隙間から新聞が差込まれて、その新聞の一面には別の事件(殺人事件だったような)とともに自分が指名手配になっている。しかも所番地まで明記されている。

 男が死んだ。その葬式。火葬場へ向かう車には40ほどの女が乗っている。顔はまったく思い出せないというか、顔は見ていないのに美人だ。その美人の女がくしゃくしゃになるまで泣いている。どうも死んだ男の妻らしい。男の歳は56歳。70過ぎてたのじゃないかといぶかしく感じるが、56というのも若すぎる死だと一緒に悲しんでやる。
 その葬式の弔いの、いったい何なのかわからない、蝋を塗ったような厚紙があって、爪でその蝋をこすっている。すると女が「やっぱり精液をかけたところは蝋の乗りも悪いよね」と話している。




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