トップ «前の日(12-27) 最新 次の日(12-29)» 追記

うらまご/まごまご日記/まごっと/まごれびゅ/P-FUNK/maggot

1997年
12月
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
1997|09|10|11|12|
1998|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
1999|07|08|09|11|12|
2000|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2001|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2002|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2003|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2004|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|09|10|
2006|01|04|06|07|08|12|
2007|06|07|10|
2009|12|
2010|01|02|04|09|10|12|
2014|05|
2016|08|

■1997/12/28 Sun■ 

起きたらchikiやんがもういない。出て行ったのもしらないで眠りこけてた。すまぬ、朝のコーヒーくらい入れたろと思うてたんやけど。10時過ぎにいっぺん起きてんけどね、あ、もういてへんわと思うてまた寝たのだった。
夕方、まさから「きのうはおおきに」と電話。見かけによらず律儀やねえ。かなにも電話入れてやって、しばらくしゃべる。内容は忘れた(^^;; どうでもええような話だろう。あ、そだそだ、博多までまいちとかなとほんとはボクが行く予定やってんけど、例の件とボクがくたばってしまったのとおまけに金が底ついてきて、そこへちょうどchikiやんが博多までの切符持ってないというので、おぉ、これは渡りに船と例のいわくつきで手元に戻ってきた涙の乗車券〜恋の片道切符をchikiやんに売ったのね。それでボクのかわりにchikiやんが二人と一緒に行ったんよ、ああ前振りが長いなぁ(^^;; で、無事、博多に着いて階段を下りながら、chikiやん、かなとまいちに向かって曰く
「お二人はつきあっておられるんですかぁ」
(火暴) なんでchikiやんこんなおもろいねん。
またしこしこと夜通しPページのメンテ。ディスコグラフィーはいちおうほとんど、といってもオフィシャルの分だけ。夜中にchikiやん博多オフから戻ってきたかなとICQでしゃべってて、例のアレのアレはやばいから外して、やっぱりヤバいか、ムード出すぎとるからねえ(笑)、朝方にモッチャンとICQでしばし話す。ああまた他人事を抱え込むはめに...

■1998/12/28 Mon■ 

予定通りヒーさんに春日井で下ろしてもろて中央線、東海道線と乗り継いで蒲郡へ。3日間のスキーで体の節々が痛い。歳やね(笑) それでもスキー帰りにオフ行こうなんてのはまだ若いか。そんであしたまた大阪帰ってオフやもんね。人聞いたらアホかと思うで、ほんまに。この前のスキー行で時間見といたから、春日井はばっちりで、アテがはずれたというたら、JUNKOかMIKOに迎えに来てもらえるはずだったのにというところかな(笑) そんでも蒲郡着いたのが5時くらいでばっちりばっちり。こうして歩いたことなんかなかったから、そういえば観光地とか以外でぶらぶら歩くなんてことは長いことなかったなぁ。ヒメの場所はこの前行ってだいたいわかってるから、駅からまっすぐぶらぶら歩いて行った。そしたらみこのおいでん編集室、想像してたよりぼろいな(笑) 下に誰も人がおらへんかったから寄らへんかったけど、ええ加減、携帯の番号くらい教えろよな、そしたら表から呼び出したのに。そんでJUNKOに電話入れて「もう歩いて行ってます」と言うたら「えらい、えらい」ほっとけ、ボクは日本全国どこへでも行けます(笑)
ヒメに着いてどない予約を入れてんだかわからんので、JUNKOが来るのを待ってた。さすがにちょっとかったるいというかしんどい。じきにJUNKOがチキをつれてやってきてぐぐっとJUNKOと抱擁して、「さびしかったかい?ハニー」なぁ〜んて言うわけないやろ(笑) まいちはもうとうに着いてて部屋で寝てるらしい。そこらあたりまいちらしい。そんでそういうところに携帯入れてくるまさはまさらしい。まさとスキーの話してて「ええなぁ」ふふふ、全開ばりばりよ、おまけに体中の贅肉に隠された筋肉もばりばりよ。
ひとまず風呂に入って、ヒメはクアハウスだからね、旅の汗を流して、ちんちんも洗って、
「チキやん、チキやん、電気風呂入ってみ」
と人がせっかく言うたってんのに、チキやんは足の先だけ入れて
「あ、ビリビリします。入れません。」
「あ、ボク入れるで」
「それはまごさん肉がいっぱいついてるから」
ほっとけぇ〜(-_-)
部屋に戻って《寝たばこはぜったいおやめください》と書いてあるのを完ぺきに無視してベッドに寝転がって、お風呂あがりのニベアですぅなんてことはしないで、寝たばこしてたら、まいちが呼びに来た。「お迎えが来ました」
ロビーに下りていくとMIKOがいた。
「みこぉー、ちょっと見ないあいだにまた大きくなってぇ〜」
もうさっそくロビーではデジカメごっこの始まり。さすがおしゃれ貴族じゃなかった、独身貴族まいち、なんとオリンパス、それも900買うとるやないの。うん、うん、サイバーショットはおもちゃだからねぇ。
MIKOのクルマでオフのあさいまで、当然ボクは指定席ね(笑) それにしてもMIKOの運転は荒くったい。あ、そうだ、ヒメにKATUも来てたんだよね、忘れてた(笑) そだ、そだ、一緒に銭湯に入りませんかなんてくだらんことをBBSに書いてたの実行しに来たんだ。ボクらとうに入ってしもて一人で大急ぎで風呂入りに行ってたな。
ふんでいつの間にかオフが始まって、はぁいつもながら、ってよう知らんけど(笑)、おJUNKO様の見事なしきりというか、お気遣いというか、しかし始まってちょっとして気がついたんだけど、料理出てくるのをテーブルの方へ運んでるようで、ええネタのをちゃっかり先にキープしてるだけぢゃないの。しかしあのおJUNKO様の、(めんどくせえなぁ、いちいちおJUNKO様て打つのん)大ママはどこで仕込んできたんだろうね。あまりに板につきすぎやちゅうねん。そんでほんまに鞭もってきとんねんから、そんでほんまに鞭でしばきやがって、おぼえとけよ。人前やから女王様、女王様、言うといたったけど、二人ッきりのときのJUNKOを赤裸々に書いてもええねんぞ。ふふふ、ワイアレスのリモコンはボクのポケットに....あらへん、あらへん、あっても、あらへん(笑) だいたいやねぇ、ボクはオフではおとなしくしとこと決めたのにな、そのいつもの調子でくるから、サービス精神旺盛なボクとしてはやね、つい...な、せやからじゅんいちなんかあとから来てボクの横に座っとったけど、ビビってしもてなぁーんもようしゃべらへんやん。ほんでやね、ボクはぼぼごおり市民の人たちとやね、じっくり「まっとよくするぼぼごおり」について語り合おうとしてるのにやね、

《女王様とお呼び》

なんてたすきかけて、「で、ハニーは誰なの」だもん。あのときおったぼぼごおり原人の半分とも語り合っとらんよ。ほんまMLの人間ってタチ悪いのんばっかり。まいちはまいちでデジカメごっこやし、チキはチキでみこを口説きにかかるし、ボクだけやん、純情無垢で、こっそりトイレに入って、ハニーに電話してきてるのは。ふふふ、こうして第1喚問(あ、第1関門よりこの変換の方がええか)JUNKO+MIKOタッグチームの追及はかわした。まぁ女王様とお呼びで自滅してたようなもんやけど、あれがじっくりねっとり攻められたら口わったかもしれへんのにぃ〜〜だ(笑)
しかしあの料理で飲み放題で4500円は安いね。さすがおJUNKO様だわ。こうしてなんだかわからんまま腹いっぱいになって1次会はお開き。つぎ、2次会にまいりまぁ〜す。また、ボク、指定席ね(笑) 
「あ、そこ右曲がって、環7入って、東京タワーが見えたら左に曲がって」
うるさいんじゃあ、チキまろ。を〜、そうそう、MIKO、マジックで、それも油性やで、チキのまゆ毛描いてやると言いながら、瞼にお目々描いたって、もうむちゃくちゃやん。おもろいけど(笑) それをまたおとなしく描いてもろてるチキはアホです(笑) あ、話は戻って、「運転手クン、もう少し丁寧に走ってくれんか、ほれ、底擦ってるやないの」ガシッ、ガシッ
こうして2次会のカラオケ屋に着いたものの、ほかのメンツが全然来てない。あら?「20人でさっき電話」と言うたら、「10人ずつ2部屋なら空いてますが、20人一度にだったら1時間待ってもらわないと電話で言いましたが」といかにもアホまるだしという店員とかけあってるところに、MIKOの携帯(をい、ええ加減、番号教えろよ)に、おJUNKO様から「どこにいてりん?(このバカめ)」と入った。MIKO焦る。運転手クン、行き先まちがいかね。もう一度指定席に戻って、正しいカラオケ屋へ。なんかそのカラオケ屋も住宅街みたいな中にあるんだよなぁ、迷惑だろうなぁ。夜中にこんなわけのわからん連中が大挙して乗りつけたりして。
なんや歌うてたねぇ、ここでもMLの人間はみんな歌がへただということが判明した。ぼぼごおり原人は比較的無難にまとめるのに、MLはへたというべきか徹底的にウケ狙いに走ってるというか、歌われへんのに、「抱いてHold on Me」なんか、歌うなよな。
あ、そいや、MIKOはカラオケまで来てすぐ帰ったなぁ。シンデレラがなんたらかんたら言いながら、MIKO帰ったとたんにチキ麻呂は「JUNKOさんはおきれいですね」とか、なんとか、
「をい、チキ麻呂、1次会でJUNKOが78点で、MIKOが79.9点で、kikukoは80点とかいうのはどないなってんねん」
「あ、はい、JUNKOさんは90点です、はい」
はぁ〜疲れた。帰ってオナニーして寝よ。
その夜、ボクは枕を抱きしめて寝た。


■2000/12/28 Thu■  雪隠れにし夜半のケツかな

毎年恒例の年末スキー
そうだなぁ、この時期にもう10年以上家にいたためしがない。今年もすごく当たり前のように24日から。

□24日
11時大阪出発のはずが、12時過ぎにずれこんだ。クルマの中は4人のおやぢにまじって1人20代の独身女が。が、しかし、ボクはっていうと、クルマの中では最後部のシートで一人MOかけて爆睡。うを〜、とにかくよく寝た。寝てる間に、われらが別荘久保田荘到着。こんな楽ちんな話はないです。
いつもの美味しくてたまらない晩ごはん、窓の外は雪。まさにホワイトクリスマス。

□25日
前の晩からしんしんと降り続いた雪が朝になってもまだ降りやまない。この雪でゲレンデの雪不足は解消、おまけに黒菱もうさぎも新雪。しかし降り続く雪で視界は絶不良。なのにいきなり黒菱をすべりおりる。いくらか滑り下りたシュプールはあるものの斜面にはほとんど滑ってる人間がいない。
膝より上まで雪に埋もれる。ところが新雪は新雪でも結構重い。ヘッドが浮き上がらずにどんどん潜って行く。そうなるともうお手上げ。谷スキーがずぼっと埋まった状態で膝から上がぎゅっとねじれた状態で全身が雪の中に。膝がぁ〜('_;)  それほどたいしたこともなかったんだけど、これには堪えた。
4人が4人とも雪に埋もれて、なんとか下まで滑り下りた。20代独身女もなんとか下りてきた。それでも懲りない。もう1本。さすがに2本もこの降りしきる雪の中、重い目の新雪にはめげてしまって、うさぎに移動。
うさぎのほうは雪がもう少し締まっている分だけ滑りやすかったけれど109で休憩。
109で猪さんと合流。どうする?って選択肢はほとんどない。とにかく昼飯にしようってリーゼン滑り降りたけれど、うすばまで下りたらコース閉鎖。そこからからからと2本もリフト乗り継いで109まで戻る気にもなれずに、ロープを潜ってさらに滑り下りた。
なんとか、ワイスホルンまで滑り降りたけれど、ワイスホルンは閉まっている。ところがワイスホルンのお姉さんが表で何か用事をしてた。
「ゑ〜、閉めてるん?」って泣きを一発入れたら、
「きのうまで雪がなくてまだ」
考えてみりゃ、そりゃそうだ。きのうまで雪がなくて、この一晩の雪だけでボクらは滑り降りてきた。誰も滑ってくるはずがないところで営業しても仕方がない。そのやり取りを聞きつけて兄ちゃんが奥から顔を出して
「仕込みはできてるんだけど、雪がなかったから凍らせてしまって。あ、でもちょっと待ってもらえるんだったら」
と、しっかり営業開始させてしまった。ちゃっかり今シーズン第一号のお客
さんになってしまう。お客さんになってしまったら、もうこの日は終了。ビール開けて、ワイン開けて、うだうだうだうだうだうだうだそうこうするうちにボルシチもやっと融けて、すっかり落ち着いてしまった。
まだ3時というのに、降りしきる雪のせいでけっこう暗くなっていた。そのまま下りて、ふつうはそれで終わりだろ。ところが、久保田荘まで戻ったら、ノルディックの板に履き替えて、みみずくまで温泉はただものではないです。

□26日
きょうも雪。ただきのうよりは視界が開けては来たけれどとにかく寒い。うさぎのリフトは黒菱側から吹き上げてくる雪交じりの強風で頬が痛いくらい。すべり出してもその強風にあおられて思うようにコース取りさえできない。それでもうさぎノンストップをやらかすバカ丸だし。あげくの果てにリーゼン名木ノンストップで早い目に下りてきては、またしても前の畑が我らのゲレンデよとノルディックでのたうちまわってるボクたちってなに?

□27日
やっとすかっと晴れ上がった。晴れたらもうこわいもんなし。2日間の鬱憤も晴らしたれと滑りに滑りまくるが、なぜかご老公、午前中、黒菱、黒うさぎでめげる。しかし昼からはきっちり復活するあたり、さすがと言うべきでしょう。
夜は鍋。これがまたうんめぇ〜〜! 鍋が煮えるまでに豆腐をそのまんまやっこで食べてしまって、追加に豆腐一丁もらって(なにものやねん(^_^;))それもさっさとやっこで食べてしまって、うんめぇ〜〜うんめぇ〜と喚き散らして、そしたら残った出汁で、蕎麦雑炊、いや蕎麦しゃぶ。うっひゃぁぁぁ〜これがまた美味いのなんの。食べてない人、あ、激務で食べれなかった人、ごめんねぇ〜〜(爆) と、いうわけで、ヒゲの体脂肪はまた1%増加してるんだろうなぁ。
そして恒例のちんちろりん大会。最後は虐めまくった20代独身女に鼻をもたせて、いやあれはビギナーズラックだな。ちっ、人が123出したときにアラシ出すな(-"-)

□28日
さすがにきのうの滑り過ぎが堪えたか、朝飯食ってから二度寝。二度寝はしあわせぇの象徴。
11時前に久保田荘を出発。帰路へ。ジャム買うて、山芋買うて、蕎麦食うて、林檎買うて、クルマの中で食べてくんさいっておまけの林檎にかじりついたらじゅわぁ〜っと林檎汁が噴きだして、あとは寝るばかり。運転手さんご苦労様。

■2001/12/28 Fri■ 

Ry Cooder
Jazz
 今年もあと残りわずか、となると、だいたいほうぼうでこの1年の総集編などというのをやっている。「意外と忘れてしまってるでしょ」と、道上洋三でクイズ形式にしてた(朝の通勤中に聞いてるんだよっ)
  春の高校選抜野球の優勝校はどこ、準優勝はどこ?
そんなもん、知るかぁ。いつからか高校野球は興味なくなって、とくに清原・桑田のPLころからか、とんと見なくなったからよけいなんだけど、それ以外にも、さっぱりわからん、あるいは忘れてる。
 この前に、娘の世界史の教科書を読んでいて、へぇ、そういうふうになっていたのかとか、そんなことあったんかぁというのは、リアルタイムで経験していても、Aという事件とBという事件の大きさ、とくに歴史上の意味なんかが見えてこないからなんだろうな。きっと2・26事件と阿部定なんかも同じようなことだったのかもしれない(これに関しては多分に報道による誘導があった)。昭和11年にリアルタイムで生きていたら、ヘタすりゃ、阿部定の方が大事件のように思えて、その年の暮にはより記憶に残ってたのかもしれない。とくに東京に住んでなかったら、2・26事件なんてどこか別の世界の事件のようにしか思えなかったんじゃないか。
 今年は同時多発テロなんて騒いでいていかにも大事件のように扱われているけれど、考えてみれば「プラハの春」なんかのほうがよっぽどむちゃくちゃなんじゃないか。あと何年か経って、同時多発テロが歴史の教科書にどの程度に扱われてるかといえば、そんな大したことになってないかもしれない。この事件がきっかけとなって歴史がどう動くかに関わってくる。それでもアフガニスタン史にとってはでかいことだろうけれど、きっとソ連のアフガン侵攻のほうがでかいことなんかもしれない。

ふーっ、やっと終わりだ。まったくどうにかしてる。
さてこの正月休み、ばりばり


--------------本日の食事
朝 トースト1、コーヒー1
昼@いも膳 焼きそば、肉じゃが
夕 ラーメン


■2004/12/28 Tue■  それもこれもフォトンベルトなのか

 いつもの年末と同じように八方尾根。が、今年は雪不足で、黒菱も横の緩斜面しか滑れないとあって、別荘までやってきても滑りに出ようという気はまったくなし。到着した25日の夜にしんしんと雪が降って、うさぎ、国際の上部もやっと滑走可能になったようだけど、一度、今回はもう滑らないで、ひたすらうだうだしていようと決めてしまうと、それは覆らない。26、27両日ともに曇り空にときどき雪が舞って、八方尾根上部はガスの中とあってはなおさらのこと。
 今年の日本がおおむね暖冬傾向で、信州がこのように雪不足になっている一方で、アメリカは異常寒波だとかいう。そして、スマトラ沖でM9.0もの地震が起きて、その津波がインド洋を渡り、インドやスリランカに襲いかかった。
 きょう12月も28日になると、テレビではこの1年間をふりかえったニュース番組が並ぶ。そのどれもが、いくつもやってきた台風被害、中越地震の映像を流している。この1年間、とくに下半期は、いわゆる天変地異といわれるようなできごとが並ぶ。で、なければロクでもない事件ばかり。
 信じる、信じないはおいといて、それもこれもフォトンベルトの影響と言われても仕方がないかと。
 ボク自身はノストラダムスの大予言などは判じ物めいていて眉唾だとせせら笑ってた。同じように、ダ・ビンチ・コードってのも全くと言っていいほど興味はない。そして同様にフォトンベルトについても信じようとはしていない。

 2012年12月23日、太陽系がフォトンベルトに突入する。

 少し前にこのまご日記に、雨の境目なんかないということを書いた。ぽつぽつ雨が降り出したかな、なんて思えるときがある程度の幅をもった境目になると書いたのだけれど、そうすると、明確に「2012年12月23日、太陽系がフォトンベルトに突入する。」というノストラダムスの大予言のような予言には猛烈な違和感を感じてしまう。が、その明確な線引きは抜きにして、フォトンベルトというような存在(現象)があっても不思議じゃないとは思える。フォトンベルトが主張する異変が起るなら、それが12000年という周期なら、もうすでに「ある程度の幅をもった境目」にかかっていてもおかしくないんじゃないか。何時何分にきっちり雨が降り出したとは言えないまでも、おや、雨かなと思える瞬間があるのと同じように、おや、フォトンベルトかなと思える瞬間にさしかかっているんじゃないか。
 人妻(28歳独身)が言うように、信じる、信じないじゃなくて、「2012年12月23日」に、たぶん立ち合ってるでしょう(まだ生きてるだろう)から、ほんとに雨が降ってくるのか、どうかを確かめるのもいいもんじゃないかという気にはなってる。
 でもあとたったの8年だぞ。永い宇宙の歴史の中でのたったの8年だぞ。ノストラダムスのようにバカなマスコミが騒ぎ立てないのも気味が悪いし、こうも天変地異が続くとねぇー。どっちにしろ、それまでに、美味しいものいっぱい食って、思いきり恋していよう。




メールでツッコミ

1997|09|10|11|12|
1998|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
1999|07|08|09|11|12|
2000|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2001|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2002|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2003|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2004|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|09|10|
2006|01|04|06|07|08|12|
2007|06|07|10|
2009|12|
2010|01|02|04|09|10|12|
2014|05|
2016|08|
トップ «前の日(12-27) 最新 次の日(12-29)» 追記
まごアン