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■2000/03/22 Wed■  百物語 [長年日記]

 2夜連チャンで白石加代子の『百物語』 あれは何なんでしょうね、やっぱり演劇なんかねぇ。途中に休憩が入って、その間に白石加代子はお色直し、うっぷっぷ、きっちり4回毎回、着物が変えてくるのはさすが。最後の「小袖の手」などで見せた所作、歌舞伎でいうと大見得になるんだろうな、小袖の裏の緋色をを背にして背中に背負った女の霊が男の首を絞めるというのはかつての『劇的なるものをめぐって』なんだよなぁって思う。まさに白石加代子の肉体をもってして現れる霊だったのね。こけおどしのSFXなんかじゃ絶対に得られない凄みを感じてしまったよ。それとか、とても簡単なことなんだろうけど、八雲の「破約」で行灯の灯を照明でバックに霊を浮かび上がらせるのもね、白石加代子ひとりのものでなくまさに劇的なるものだったな。ってちょっと感想を書いてみました。

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