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■2001/03/31 Sat■
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長年日記
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PARLIAMENT
P-FUNK EARTH TOUR
あらぁー なぁんもせんうちに3月もおしまいやね。
ひぃ〜〜、ほんまなんもしてへんから、なんもないんだけど、
なんもないとこから、あることないこと書くのが作家ってもんでしょ。
だから、なんか書く。作家への道は長く、辛いんだわ。
印税だけで毎日、昼寝して暮らせたら、それはもう言うことなしやね。
そんで、どっか行ったら「せんせ、せんせ」と、なんでやねん、と思うくらいの接待してもらえるし。
そそ、その昔、五木寛之や、もう30年近く前の話ね。バーみたいなスナックみたいなようわからん店でバイトしてたときの話。
その日も店入ったら、オーナーが呼びよるんよ。
「おんち、阿呆なこと言うたらアカンぞ」
「アカンって、なんやねん、あのおっさんかい」
と、ぱっと見に渋ーーいおっさんがおねえたん横に座らせとんのね。そのおねえたんというのが、ボクがいつも休憩のときに行ってた喫茶店の蓉子(仮名)
これまったエエ女やったんやわ。いつもはボクなんかとあっほぉーなことばっかし言うとったのに、その日はえらいお澄ましして座っとんねん。
渋っーーい中年のおっさんに、若ぁーーいエエ女の組み合わせ。その二人を濃いめのアンバーの照明でぶち抜いたって感じ、芝居的に言えば。
まぁ、いまのボクみたいね。
「あのおっさん、誰やねん」
「五木寛之だべさ」
「なんで蓉子(仮名)、連れてきとんねん」
「蓉子(仮名)、五木寛之の札幌妻だべ。言うたらアカンぞ」
うげぇーー、しばいたるぅぅ。おまえなぁ、ロクな小説も書かれへんくせに、金だけ儲けやがって、金にあかして、蓉子(仮名)を手ごめにしやがって、ゆ、許す{^。^`;ヨホホ
ほんま、むかついたちゅうより、悔しいやんけ。
中上健次がエエ女、横に侍らせてても、悔しないけどなぁ。
五木寛之やぞ。去年も、もう読めるかなぁと『恋歌』読んでみたけど、ほんまどうしょうもないほどくだらん。文学の香りってもんが全くせんじゃないの。
せやのに、蓉子(仮名)を現地妻にしやがってから。しかし中上健次と蓉子(仮名)の組み合わせは想像できんな。いちお、五木もそれなりのオーラだけは放っとったけどね、場の雰囲気が全然ちごたよ。まぁ、エエかぁ、くそぉー。悔しいなぁ。
もうひとりおったな。虫明亜論無(←漢字、おうてたかなぁ。まぁ、ええわ、こんなおっさん) このおっさんは、2,3べん来よった。やっぱし若い女連れて。
蓉子(仮名)の場合はボクもできるならおこぼれにあずかりたいと思う女やったけど、虫明のおっさんが連れてきとった女はボクは好かん。
やりたない・・・・・やらしてくれへんけど。
そんでも他のもんにしてみたら、エエ女に見えるやろなぁ、あくまでボクは好かんかったけど。
そんで虫明のおっさんも、しょぼくれたおっさんで、なんでこのおっさんが若い女、連れとんねんと思うたもん。五木の場合が濃いめのアンバーなら、虫明のおっさんはベタ明りやったけどね。
それでもその気分が露骨に出ててんやろなぁ。オーナー、心配しとったて、こいつ、なんかやらかすんちゃうかと。なんもせんかったけどね。
むぁ〜〜っ、甦ってきたやんけぇー。
なんで、作家やったら、若いエエ女、連れて歩けんねん。くっそぉー。
芥川賞なんてこと言わへん、言わへん。賞はいらんから、印税くれー。
ほっとっても女よってくる肩書きくれぇー(爆死)
冗談やで(殴)
春や、春や、言うてたら、東京で櫻にほんまの吹雪舞うてんてねぇ。
うーーっ、さぶぅーーー、ぬくめてほちぃーー、エエ女に(泣)
いま調べたわ。虫明のおっさん、篠田正浩監督の「札幌オリンピック」の脚本やっとんったんかいな。そんでやなぁ、ひょこひょこ札幌、来とったんわ。けっこう、エライ人なんや(^_^;アハハ… せやけど、やっぱり、あのおっさんが若い(エエ)女、連れて歩くんや(-_-;) あ、もう死んだはる。合掌・・・南無ぅー
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