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うらまご/まごまご日記/まごっと/まごれびゅ/P-FUNK/maggot

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■1997/10/26 Sun■ 

土曜日の晩はさすがチャット初日で入れ替わり立ち替わりの大盛況、結局最後に残ったのはかなとnoroとまいちで朝の5時までやってしもたやないの(;_;) どうなってんねんな、もぉf^^;) PがCBやってた頃にあんなんやめとき、なんて止めてたのに、いまや、自分がチャットボード設置して遊んでる。Pがこれ知ったら怒るかなぁ。
昼まで寝て、夕方からソフマップへプリンタの修理出しに行って、そのあと3号と焼き肉、それからカラオケ。CHARAとUAの練習、あくまで練習ね(笑)
10時過ぎに帰ってきたら、まいちがBOOTSYの新しいのん買うたゆうて、ボードにいっぱい貼り付けやがって、ちょうど久しぶりにULTRA WAVEのインプレ書いてたのに。くしょぉ〜


内緒で貼っといたれ(笑)


■2003/10/26 Sun■  ネカマ

 すっかり日記じゃなくて週記に成り果てておるわけですが、別に義務なんてものもなくて、まして毎日書くことでアクセスかせごうなんて気はさらさらないのです。女の日記なら毎日更新していたら結構アクセスかせげるみたいですけどね。と、ここで、女の日記と書いてから、ふと思いついた。
「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり。」
ふむふむ紀貫之のように女のふりをして書けばいいのだ。要するに、ネカマになりゃいいのだよ。
 なんて書いてみて、そういや、ボクちゃん、ちゃんとネカマネーム持ってたのだ。かつて、とあるチャットに《まご》と、そのネカマネーム《けいこ》を使って二重ログインして、まんまと引っ掛かったアフォがおったな。《けいこ》をボクの彼女という設定にして、一人で二役。大アフォですが、しまいには「まごさんの彼女だからきっと美人」なんて言い出すから、ボクも調子こいてしまって、「写真、見せたろか」なんて、しっかり藤圭子の写真を探しだしてきて、「これじゃあ」とやってんだから、大アフォも大アフォ。それに「うわぁ〜美人!」なんて答えるバカァは死になさい。

 なんかさぁ、この一週間ほどの間にふっと考えたりしてたことと全然ちゃうことを書きだしてんだけど、それはそれでいいか。

 ずっと以前に《洋子》(仮名)というネカマがいて、本人は女ことばで文章を書こうとしていて、だからネットに現れるときも《洋子》で通していた。その事情をみんな知ってるから、別にネカマってわけでないけど、とにかくネットの中では「なりきり」になってたわけ。何度かオフ会などで会ったことがあって、《洋子》という名前とは全く違う風帯で、男前ってわけでもなかったな。それがニューハーフみたいだったら、ひょっとしてふらふらと行ってしまったかもしれないけど、どっちかというと中上健治体型だから、想像つくでしょ。これには困った。ネットの中では、男だとわかっていても、彼の「なりきり」に調子合わせるように、女として接してやってたのだが、いざ面と向かったときに、あらためて他の名前で呼ぶわけにいかないで、《洋子さん》と呼ばないと、誰にしゃべってるのかわからない。もっともその《洋子さん》のほうもしゃべりことばまで女ことばで通してるわけでなくて、ふつうに男のしゃべりをする。これ、女ことば使われたら、新世界のきちゃないオカマのようで逃げ出してたな(笑)
 ところが、そのオフ会の中で閉じられた世界では、《洋子さん》でみんな了解して通用するんだけれど、そこに第三者が存在するようになると、これはちょっと。オフ会が大阪であって、次の日に、「どこ連れてってほしい」と聞いたら、新大阪スカイビルとのご要望。ああいうところは地元の人間だとわざわざ上がってみようということもないので、それもいい機会だとつきあった。それが間違い。時は夕陽タイム。ちゃんと数えてみました。一番上の展望台には24組の二人連れ。もちろんすべて男と女の組み合わせであります。そんなところに、ボクと中上健治体型の男の《洋子さん》。さすがにそんなところで、「なぁなぁ、洋子さん」などと口に出せませんでした。

 大阪の天王寺はパリじゃん、なんて書いてるのを、古いスタジオボイスで見つけて、トイレでウンコしながらくっだんねぇ〜と思いながらも読んでいたんだけど、ふっと見たら、その一文を書いていたのはまだ『ミシン』でデビューするずっと以前の嶽本野ばらで、確かに『上方通信』だかのライターだったから、そういうのを書いていても不思議じゃない。『ミシン』や『鱗姫』ではきっちり騙されちゃって、はじめ女が書いたんだとばかり思っていたアフォです、嶽本野ばらっていうのは男だってわかると、途端につまらなくなって、底が浅いワ。あ、女が底が浅いというわけでなくて、嶽本野ばら自体の底が浅くて、《嶽本野ばら》っていうのが《嶽本野ばら》という記号にしかなってないんだよね。彼(女)の提示するものがぺらぺらの記号となって見えたところで、ジ・エンド。その意図があったかどうだか、わからんけれど、女のふりってのもしんどいワ。そう考えてみると、『斜陽』の大宰なんてのは天才だったんだなと思うのでありました。

 

 


■2004/10/26 Tue■  アンリ・カルチェ-ブレッソン展

 どうも2chに書かれてしまってるようね(^_^;) アクセスアップご協力ありがとうございます。2chからのリンクは、逆探できないように、一旦http://ime.st/hogehoge.com/hoge/というサイトを経由してきやがる。ま、どうだってエエんですが。

 雨降りの中、大阪芸大までアンリ・カルチェ-ブレッソン展を見に行ってきた。芸大に所蔵されている400何点かのブレッソンを3期に分けて一気に展示してくれていて、しかも入場無料という、ほんとありがたいことです。芸大の学生でも全然見もしてないのっているんだろうな。「あたしはデザイン専攻ですから」なんて言って、たとえ専門分野が違おうが、ああいうのは見ておいて絶対に損はないのにね、もっいないことだ。そいうもったいない元学生約1名知ってますがw
 1期、2期とずっと見てきて、ほんとおもしろかった。ブレッソンの写真集でよく見かける、例えばサン・ラザール駅の水たまりピョンピョンなどは、やっぱりそれなりにインパクトがあるんだけれど、見たこともないのも展示されていて、そりゃ400数点というのはかなり膨大な量だからね。京都の阿必館でも同じ時期に追悼の意味をこめてブレッソン展が催されているようだけど、ここまで多くはないでしょ。
 きょう見たアジアのでは、体に巻いたサリーが右下に向かって曲線を描いているのを写し込まれていて、その造形的な曲線がすごくきれいで印象に残っている。ファッション・フォトじゃないのにね。他にね、モロッコだったかな、海岸で子どもが二人、なかばシルエットになっている写真ね、1933年だって。いまから70年前でしょ。この少年は、ひょっとするともう亡くなってるかもしれず、生きていたとしても80歳を越えたお爺ちゃんになってるんだと。そうしたら、いまぐるっと囲まれている写真の中の人物たちがみんな亡霊のようで、その亡霊たちがあまりに生き生きとしているのがすごいなぁと思った。これって写真の持つマジック・パワーだよね。たった1秒の何十分の1の瞬間がこうして何十年という時間に引き伸ばされるってのはすごくないか。
 宦官の写真、これは比較的有名でしょ、あの宦官の手の皺を見ていたら、きのう読んでたレンブラントの、とりわけMargaretha de Geerの肖像についてジャン・ジュネが書いてるのを思い出していた。

「彼がモデルを脱人格化し、事物から固定可能なあらゆる特徴を取り除いたときから、人にも物にも、彼は最大の重み、最大の実在性を与えることになった。」




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