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うらまご/まごまご日記/まごっと/まごれびゅ/P-FUNK/maggot

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■1998/02/19 Thu■ 

1時間半寝ただけで仕事。したがって空いてる時間はひたすら寝まくる。眠たあて死にそう。なのに夜になって晩ご飯食べたあとまた出撃。これでも社会人かいな(笑) ほとんどやってることは大学生のノリ。
OSAとITAが飲み屋におってそこへ行ってんけどね、話はきのうの夜中の話。うははは、書けません(ーー;) またしてもおや2のとこへ行ったらくったぁ〜となって、QOOへ行くという話もどこかに消えてしもて、OSAは寝始めるは、いつの間にかボクも夢の中...ああお気楽

■2000/02/19 Sat■  伊勢まいり

 ああ、それでこの1週間は脱力状態、肋骨のヒビというのもあって、仕事はなぁ〜んもやる気おこらん。昼寝したり、散歩行ったり、ほんま給料ドロボー。起きてる間はひたすら本読んで、赤坂真理、おもろいてしゃあない。その隙間で山田詠美も読んで、ちょいっと読んではうたた寝の生活。いやほんま給料ドロボーと謗られようが文句は言えんな(自爆) 
 ところがやん、職場離れたら、なんやかんやとたまってんのね、医者行ったりってのもあったけど、ちょっと忙しかった(笑) 
 で、おとついだか、うちのO(顔のでかい人)のお母さんが亡くなって、きょうは伊勢までお葬式に行った。な、なんやかやと忙しいやろ。田舎のお葬式で田圃の真ん中のお寺で、親類縁者でもないのに、本堂にあがらされて1時間。あ、そだそだ、略礼、すっと入るようになったのはうれし。それで、木魚だけやなしに、太鼓やらドラやら、シンバルみたいなんやら、どんちゃらどんちゃら打ち鳴らして、不謹慎と言えば不謹慎でかんにんやけど、なるほどね、霊を静めるためにはしんみりするんやなしに、できる限り賑やかに送ってやるんだなって思いながら見てたら、おもろかったなんていうたら不謹慎なので、なかなか興味深くて1時間というのはそれほど苦でもなかった。ただとにかく寒かった。冷える、冷える。
 ところで、もう辞めて何年になるんかなぁ、ラッキョがボクもお葬式行ったるわって、一緒に車で行ってんけど、久しぶりにみんなに会うてうれしいんか、ほんまようしゃべる。しゃべる、しゃべる。反応のしようのないこと、腐るほどしゃべって、疲れんだよ。帰りにせっかく伊勢まで来たんやから、赤福の本店でゆっくりして行こうってのに、混んでたこともあんねんけど、自分が食べ終わったら「行こう」と尻あげかけよる。ボクはもう一杯お茶もろてゆっくりしたいのに。でもちゃんとお茶おかわりもろたけど。
 表出たら出たで、こっちの通り見に行こう、ぐるっと回って帰りに赤福買うたらええやんかと勝手に段取り決めるし、そっちのほう行ったら行ったで、和太鼓たたいてなんややってんの見ようとしてんのに、歩こうとほんまうるさいんだよ(-"-) ぐるっと見たらさっさと帰ろうと言い出すし、ほんま難儀なお爺になるで。
 あ、そだそだ、これだけは書いとかな、伊勢うどん。これはいっぺんは食べてみやんなアカンで。

■2001/02/19 Mon■ 

2PAC
ME AGAINST THE WORLD
昼に社外食堂に食いに行ったら、また酔狂がちょっと寄ってこかという、ブックオフだよ(笑) こないだ買うたんたまってるしナァと思いながらも、ついつい買うてしもたやんか。山田詠美の2冊はしっかり文庫ですでに読んだってのにね。100円、まっ、いっかぁ〜とこれじゃまんまとブックオフの作戦にはまってるじゃんか。
さて問題は、柳美里の一冊。こないだ上告審でやっぱり負けたんだってねぇ。文学なのかプライバシーなんかというのをどこで聞いたんかなぁ。ふっと目の前にその本があるでないか。こら、買うとかなアカンっしょ。と、これまで柳美里はちらちらっとページをめくって、ん〜なんかしんどそぉーって敬遠してたのに。その本、100円じゃないぞ。ブックオフだからいちお半額だけど、そういうのって、ふつーの本屋じゃもう手に入らない。と、なると、レジで「こちらは650円ですが結構ですか」と念をおされても買うてしまう悲しき野次馬根性。さもしい、さもしい。
ところがだ。買うて帰って、見せびらかしてたら、
「それちがうぞ、裁判なったのは。」
「ゑっ、これ、《自伝でもなく小説でもなく〜〜》と帯に書いてるやん。あれ、自伝の中でプライバシー暴いてしまったってのとちゃうん」
「ちゃう、ちゃう。裁判なったんは『石の』なんとかいうのんやで」
「へ?『水辺のゆりかご』ちゃうんかいな」
下衆な野次馬根性に天誅が下ったのだった(^_^;)ガァーン
帰ってからインターネットで調べたよ。『石に泳ぐ魚』
あちこちで調べたよ。正直なところ、ボクは柳美里はさっぱり読んでないからね。でも『石に泳ぐ魚』に関して、インターネットのいろんなところで、いろんな人がいろんなことを言っている。そういうのを読んでいると、ボクが間違って買ってしまったのは正解だったような気がしてくる。そこに書かれた世界は、ボクのような下衆な野次馬が知らなくてもいいことのように思えるし、そうしてなによりも確かに存在するモデルの女性にとって、下衆な野次馬に知られたくないことだと。
ただね、その間違えて買ってしまった『水辺のゆりかご』をぱらぱらと読んでいたら、寺山のことばを借りて「歴史が創り変えられるように個人史だって自由に変えられる」
と。


■2002/02/19 Tue■ 

Bette Midler
Songs for the New Depression
 はぅ〜っ、何年ぶりのぶっ倒れのことか。誰も信じひんやろけど、きのうの帰りは意識朦朧状態だったんよね。でもって家に5時前に帰り着いて、そのまま朝までパタンQだわ。いまはちょっとマシになったけれど、まだだるい。
 思い起こせば5年も前、インターネットに繋ぎたいから、設定するの教えて下さいと、奈良くんだりまで拉致されて行ってみたら、インターネットの接続じゃないじゃないの(-.-;) なんとJRAの勝ち馬システムだかなんだか。馬のデータがとりこめるとかいうやつ。そんなもん知らんわい(-"-)と言いながらも、なんとか接続できるようにしてやった。その作業やってる間、横で奴は酒飲んでやがんの。帰りは最終の関西線で、新今宮で20分も待たされて寒いのなんの。
「今度、買ったとき、焼肉でもごちそうしますから」と言ったきり、なぁぁ〜〜んも、おごってくれない。万馬券とってもおごってくれるそぶりさえない。
「トータルしたら、負けてるんですよぉ」
って、そんなもん知るかぁ。勝ったら、焼肉食わせると言うたやろ。わかった、わかった、そういう気なら負け続けるように呪ってやる。
 と、どういうわけだか、彼のもとに某焼き肉屋から、サービス券が送られてきた。人に焼肉食わせへんくせに、なんでサービス券などゲットするんだ。よし、それで焼肉食いに行こうと言っても、うんと言わなかった。
 ところがきのうの朝、急に
「このサービス券あげますから、もう祟るのは堪忍してください」
がははは、おとなしく最初からサービス券でも差し出せばいいものを。よしよし、と思いながらも、どうもきのうは朝から調子が良くなかった。胃が痛かったのよ。それでもやっと取り上げた3000円のサービス券だから、使ってしまえと、Nぼぼを誘って焼き肉屋へ。
 だいたいこの手の焼き肉屋というのはとんと縁がないのだな。昼のサービス定食ぐらいなら食いはするけど、まともに食わない。というのは見かけばかりで肉そのもは美味くない。肉、食いたかったら、一両行きますやん。1週間ほど前にもしこたま食うたばかりやし。おまけにサービス券には「お昼の定食にはご使用できません」と、ふんっ、ケチくせえ。昼定食以外のメニューを見ると、高い!! あ、あのねぇ、一両で3000円出したらとろける肉がしこたま食えるのだぞ。だが、せしめたサービス券ごときで足を出すのはアホくさいから、安いのを探して肉鍋にした。不味いっ! だいたい肉鍋にもやしやらキャベツ入れるな!と言うねん。デリカシーというものがないのか!
 それでもしっかり全部食いましたがね。焼き肉屋から戻ったら、いきなり下痢だ。おまけに具合の悪かったのが、ますます具合悪くなって、しまいには頭がもーろーとしてきた。これは呪い返しにあったに違いない。せこせこ馬券を買って楽しんでいる庶民から3000円ぽっちのサービス券を取り上げた祟り返しにちがいない。いまでもまだ頭がぼーーっとする。これからまた寝る。


--------------昨日の食事
朝 トースト1、バケットちょっと、コーヒー1
昼@ぎゅ庵 牛鍋
--------------本日の食事
朝昼 パンちょっと
-----------------------


■2005/02/19 Sat■  雨降りだからマクロ自画自賛モード

 最近、梅雨のように雨ばっかりで、いい加減うんざりしてくる。青い空を撮りたい、くきっとした影を撮りたいと思ってしまうよ。だいたい雨だったら歩き回ることもできないでしょ。それでついついクルマに乗って写真してるうつけ者です。
 きのうもふっと思いついて、バックミラーにピント合わせて、走りながらシャッター切ったら面白いだろうなーなんて、こらこらそのうち事故るぞ。そしたらちょうど十分に暮れてしまう寸前だったせいもあって、空がすごくいい色に出て、おまけにシャッター速度が1/2秒になったので、あ、別に自分で1/2にしようと思ったんじゃなくてP(プログラム)モードにしてたので、絵に動きが出た。こういう写真が撮れたら、すごくもうけた気分になる。なんかかっこいいじゃない。でもPモードにしたら流れるのはわかってたんだよ。まさかこんなばっちグーに流れてくれると予想はしてなかったけど。
 それに気を良くして、10日ほど前に、ちょっと遊び半分でマクロで写したのをflickrにアップ。そしたら、いきなりコメントが入ってきた。"Cool! I like the curling" うーんとね、ボク自身では、このcurlingは満足してなかったんだよ。もっとエッジが効いてるほうがいいし、どうもマクロの焦点がボケてるというか、自分でどこにねらいをつけてたのか、あんまりすっきりしてなかった。だいたいマクロで撮るということは好きじゃないので、はっきり" but I don't like macro taking a picture so much"とレスした。すると、そこが外人だよね、はっきりモノを言う。すぐに
" Why don't you like it? I think macro can be very interesting, but you need a good camera for it, or else it can be frustrating!" と返ってきた。
マクロって決まったらかっこよく見えすぎるんだよ。すごくいいように見える。でもね、ボクに関していえば、マクロばっかり写してたら、撮るほうも見るほうも飽きてしまう。それよりもなによりも、感じた空気を瞬間的に撮ってしまいたいという自分のスタイルに合わないんだよ。ね、森山大道だってそうじゃない。

 ところがだ、きょうもまた雨。いい加減にしてくださいよ。帰りのクルマの中は退屈そのものだった。ちょっとカメラを触ってみるけど、どうも、これだっていうのが撮れない。きのうの話があったから、信号待ちの間に、マクロにセットしてみたら、液晶に意外とくっきりと窓の水滴が映っている。思わずシャッター切ってみるといけるじゃない。ちょっと渋滞してたから、何枚か撮っては消ししてたら、工事中のガードレールに赤の<-<のような印が目に入った。これだって、シャッター切った。いまいちその<-<の位置が良くない。そしたら、また信号にかかって、うまい具合にクルマをいい位置に止めることができた。そしてカシャ。
 家に戻ってすぐに取り込んで、ぶっとんでしまった。絶対に写神はついている!






rainy today


■2010/02/19 Fri■  THANK YOU!!! 1000fav

rainy today

 うらまごにも書いたけど、きのう、とうとうfav数が1000を超えた。ありがとう!

 で、偶然というか、これって神様のすることなんじゃないかと思えるのだけれど、この写真を撮ったのがちょうど5年前のきょう、つまり2005/02/19。いままご日記のその日付見たら、よっぽど撮った瞬間に舞い上がったのか、きっちり書いてるね。自分で言うのもアレだけど、こんなすごいの撮れてしまったら...なんですよ。こんなものそうそう撮れるわけもないじゃないですか。なのに2匹目のどぜう狙ってしまって、しばらくズレるというかね、このあとけっこう悩んでしまった。でも、やっぱりいいものはいい。はい、まさに自画自賛です。
 話はそれるけど、去年の夏に見た時にはfavがちょうど666だった。そのちょっと前からflickrのrecent activityに毎日のようにあがってきた。4年で600fav(ってのもすごいっちゃすごいんだけど)、この1年間でfavが400ついた。それも4年以上も前にアップした写真なのに。1年ほど前に多分どこかで紹介されたのかもしれないけど、やっぱり今でも同じペースで見てもらえるってのは、やっぱり写神がついてるのかな。そうしてちょうどまる5年でfav1000になったというのもきっと何かあるね。この当時のように無心に撮ってたことを思いだせってことだと、そう解釈しておこう。

 そして、この5年間に何もしてないというのに、12000以上のむちゃくちゃ多くのいろんな人に見に来てもらい、コメントももらい、favまでつけてもらって、後押ししてもらって、ほんとにありがとう!! 感謝してます。


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まごアン