そう、その流れの中で55歳になりましたよ。誕生日や年齢はひとつの区切りだけれど、ガキんちょやくだらないヤツほど、いくつになったらもうダメだとかほざいている。そんなのがまわりにいたってロクでもないやね。ボクのまわりには 「50歳になって、わたし、いまが青春だよ」と言った女や、 「60歳になってまた新たに始めた父親、あの人はとうてい越えられそうにない。でもいつかはその父も越える。」って話してくれた女、をっとどっちも女だよ、ほんと女のほうがたくましいね。少なくともボクはそいう人たちに囲まれている。あ、たしかにくだらんのもおることはおるけど、そういうやつの言うことは聞いてへんもんなぁwで、上に書いた数年前に始まった大きなうねりというのはこのこと。数年前のたった二日、三日の間に立て続けに聞いたんだよ。一種、運命的な出会いというのも変だしね、そういうときは、女神がやってきて耳打ちしたんだろうね。その女神様の、その二人だけぢゃないのな、ほかにも天照大神のような女神様までいるし、それにボクのまわりには女ばかりじゃないんだけれど、とにかく女神様だよ。そういう女神様たちだらけ。そんな星の下に生まれてきたんだとつくづく思う。その女神様の耳打ち、ウィスパーが引鉄になって、いま、自分の生活じゃなしにね、自分の人生を楽しんでいる自分に出会っている。それって我ながらなんて幸せなんだろと思う。 何が始まるか。もうちょっとみんなには黙ってましょかw でもこんなときにこんなボクに関われるキミもラッキーなんだよ。