トップ «前の日(06-09) 最新 次の日(06-11)» 追記

うらまご/まごまご日記/まごっと/まごれびゅ/P-FUNK/maggot

1998年
6月
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
1997|09|10|11|12|
1998|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
1999|07|08|09|11|12|
2000|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2001|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2002|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2003|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2004|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|09|10|
2006|01|04|06|07|08|12|
2007|06|07|10|
2009|12|
2010|01|02|04|09|10|12|
2014|05|
2016|08|

■2000/06/10 Sat■  非線型

 またまたサボり病..(^_^;) って、仕事じゃないです。仕事ちゃんとしてるって、あたりまえのことだけど(笑)
 サボり病というのは日記だよ、日記。毎日書かないと、なにがあったか忘れる。別に忘れるようなことだからどうでもいいようなことだけど。
 でもねぇ、日記なんて、とくに他人の日記っておもろいんか? おもろいと言えばおもろいし、読むに耐えんといえば耐えんですねぃ。よく読むよ、ボクの日記なんか(笑) でもちょっとはおもろいだろ。とくに自分に関係したことなんて出てきたりしたら冷や冷やするのね。それがほとんど直接には関係なくても気になるもんね。さてきょうはそのターゲットはキミだよ、キミ

 ところで先週から子分が来てるのね。子分っていうても学歴的にはボクのはるか上ですね。なんせ正真正銘の世界の最先端の近くにいるんだから。で、そういう場合、人間的にどっか欠けてたりするんだけど、人間的にもこれまたボクなんか悪人だけど、格段に上を行く善人ですね。だいたいその子分の悪い風評なんて聞いたことない。いったいどういうDNAをもってるのか、想像もつかないわけです。で、そんな子分、あ、子分というのももったいないんですが、とりあえず子分は子分なわけ、そういう子分を引き連れて楽だろう、とヒトは言うんだよなぁ。ちっ、ああ、はい、はい、楽です、楽です。昼ごはんおごってくださいよ、と言われても、100円ラーメンに連れていって、一人頭500円ちょいで済むわけだしね、そしたらそのあとにちゃんと、i-modeに、きょうはごちそうさまでした、とメール入ってくるしね、まぁいいかぁ、ま、いちお、ボクはプロだからね(笑) ぎゃは、なんのこっちゃ。ある意味じゃ、経験がすべてだからね、ただし経験が全く糞にもなってないのもいるのは事実なんだけど、とにかくそういうスーパーカッパキングといえども、経験がないというのはどうにもならないわけですね、だからといってボクのほうがはるかに上だといばれるわけでもないです。たとえていえば、処女の性技のたどたどしさがたまらない快感につながったりする場合もあるということです。ちなみに彼は童貞です(-_-)キッパリ

 はい、つぎ行こう、つぎ。それに対して、自己完結してる人間ってものもおるわけですね、どういう事態が生じてようが唯我独尊、でもないか、わが道を行く、んなかっこいいものでもないか、とにかく周囲の様子が見えない。要するにひどい音痴。あら、転調したな、というのには気がつくわけです。ところが彼のキーははずれたまま、ばっちり歌えてると思いこんでるわけです。バックのミュージシャンが一生懸命、彼のキーに合わせてやろうとしてるのにもかかわらず、さっぱりそういうことにも気がつかないで歌い続けてるわけですね。ときどきミュージシャンは気づかせようとわざと外した音をはさんでやります。すると彼はそのミュージシャンをにらみつけてはみるものの、相変わらず、高らかに笑い、いや歌い続けるわけです。というわけで、バックのミュージシャンは演奏をやめてしまいました。あ、止めるの? あ、そうと、言ったきりで、彼は今度はアカペラで歌い続けるのでしょう、誰も聞いていませんが。やっぱり音痴です。

そして彼女は腹を立てています。彼氏のチンチンを立てずに腹を立てています。

そしてきょうは月例になってしまってるテニス。うぅ、どうして勝てないんだ、勝てるはずのものが勝てない。ほんとゲームとなるとちびってんだよなぁ。なんとか1勝だけはしたんだけど。あ、そういうたら、かなが言うてたなぁ、おばさん連中は勝ち負けに異常にこだわると。まぁ別に勝った負けたはいいんだけど。終わってからしゃべってたら、「日記読みましたよ、インストラクターの何さんだっけ?」 あ、(;゜゜)ウッ! そ、そんなところまで読むなよ。この日記はエアロビクス関係が読むとは想定してないんだよ、おちおち、アホなこと書けんよ(爆汗) それでジムのふつう覗けないような場所での話、うは、女風呂だよ、ジムの女風呂でのおばさんたちの会話。ぎゃはははモンだぜ。男風呂は静かなモンよ。へぇ、そんなんなんだぁってついつい長い時間、バカ話。へぇ、41だって、ゑっ41年生まれぇ〜、ぎゃふん(・・;) もうちょっと落ち着こ

 梅雨入りだねぇ。10年か、そきらたって、またマンションの理事がまわってきやがったぜ。

 で、なんで、ボクがさびしそうなわけ?


■2001/06/10 Sun■ 

 
sade
lovers rock
 だらぁ〜んだらんと一日過ごす。有意義。
 はっと気がつきゃ朝にタバコ買いに下のスーパーまで行っただけだわ。エエですねぇ、こういうのは。6月ってこんなに爽やかだったかと思いながら、ごろごろ寝ころんで諸星の『夢の木の下で』を読んで昼寝。ふぃーっと夢の中に惹き込まれてるのだった。そうそうモボクそのまんま。

 草の笛吹くを切なく聞きており告白以前の愛とは何ぞ

 こんなことばを吐けるテラヤマはけだしすごい。そのことばの前に畏れ戦慄くばかりなり。
 ところで「ほどほどに」というのはどういうことなんだい。別にボクに向かって発せられたわけやないんやけど、そうです、ボクに「ほどほどに」なんて言うても聞くわけないというの、よう知っとるもんねぇ。「エエ加減にしとき」だな、ボクに対しては(爆) あ、ひょっとしたら、これって大阪以外やとニュアンス伝わりにくいかもな。「ほどほど」というのはまだ限度を越えてへんもんに対してで、「エエ加減にせえ」というのは限度越えてて、見てるあたしゃもう不快よってときだな。まちがっても「エエ湯加減」とは明らかに異るのでよろしく。なにがやねん(^_^ゞ 話、元に戻りますが、「ほどほどに」というのね、「酒飲むのほどほどに」とか、「オナニーはほどほどにしましょう」というのね、これならボクもまだわかる。対象がモノやコトだけに。ところが対象がこと人間に対して、ずばり「女遊びはほどほどに」となるとボクには理解しがたいな。つまり、「まだ今なら取り返しつくで」という時でしょ。しかしなぁ、それって、ひじょーーーにバカにしとらん。自分は自分の領域だけ、つまり家庭は守るけれど、相手がそれを壊しにかかるのは絶対に許さんぞって、なんて身勝手な。そんなもん恋愛ちゃうでしょ。まぁ「ほどほどに」なんて言う奴は恋愛なんぞとは無縁なわけだし、それがボクに向けられたわけちゃうから、別にボクがむかついたりする必要はないんだけどさ。「ほどほどに」するんだったら、はなから恋愛なんぞせんといたらよろし。あ、してないか、そう言うた奴は。
 むぅ、ちと、この話は天に向かって唾はいとるかなぁ。でも守りたくてほどほどにしとこなんて思うたことなんかないです。それだけは信じてよね。
それよか、
  されば今夜六月の良夜なりとはいへ、
  遠い物音が、心地よく風に送られてくるとはいへ、
  なにがなし悲しい思ひであるのは、
  消えたばかしの鐵橋の響音、
  大河の、その鐵橋の上方に、空はぼんやりと石盤色であるのです。
なんぞと、せめてことばの海に溺れて、ぶくぶくぶくと、沈んで行くのが素敵。欲をいへば己のことばで語りたい。ことばはパッション。。。
 ところで、きょうあたり筋肉痛ばりばり。おとついの瞬発力の無理強いが強烈にこたえてる。元々、赤い筋肉なんてないもんねぇ。そこへもってきてきのうのテニス。ちょっとやっぱり年を感じてしまって、きょうは風呂に温泉津の湯の花(バスクリンとかじゃなくてホンモノ)を入れてみた。気もちよか。しあわせ。


■2002/06/10 Mon■  各駅停車

Tom Petty & the Heartbreakers
Damn the Torpedoes
 夜になってぼそぼそと雨が降り出した。ここしばらく晴天続きで、昼間はまるで真夏のよう。背中が太陽でじりじりと灼けつくよう。
 夏の昼間の各駅停車の電車に一種何とも言いがたいものをおぼえる。車内は閑散としていて、ぽつぽつ乗っている乗客はみな一様に黙りこくっているのが目に浮かぶ。それは何度か目にした光景でもあり、自分もそうした乗客の一人であった。急行電車や朝夕の混みあった電車にはない時間の淀みのようなものが感じられる。それはちょうど夏の包み込むようなかったるい空気にも似ている。その空気をまるごと電車が運んでいると考えてもいい。誰も急がない。目の前に来た電車にただ乗り込んだだけ。電車がどこへ自分を運んでいくのかさえ気にはしていない。2,3分おきに開くドアから流れ込んで来る熱い空気に、はっと自分の目的の場所を思いだしたかのように人は降りる。
 夕方になると海からの風が潮の香りを運んでくる。それはボクをまた別の世界にひきこんでいく香りなのだった。
 あした台風が近づいてくるという。その後ろに梅雨をひきつれて

■2004/06/10 Thu■  性感帯を刺激する声

「猫砂、もうないねんけど.....10キロかなぁ」とキャサリンが例のぼわぁ〜んとした声で言う。この甘ったるい声にいつも騙されてしまうんだよな。「クルマ出そか?」と言うてやると、「うん!」ゲンキンな女め。あぁ、こうして、きょうも夜中にスーパー玉出へ猫砂買いに行くはめに。

いったい声の質というのは、ボクにとっては大きなファクターをしめていて、はじめてキャサリンと万代池を歩いたときにも、あのころはいまよりもっと舌ったらずな声だったのだが、その声がボクの耳の中にダイレクトに飛び込んできて、そうでなくとも弱点である耳をくすぐり「思わず射精しそうでした」(c)横尾忠則というふうに、性感帯を刺激する声というのもあるのだが、逆にきんきんと脳髄を金槌でどつくような、耳障りな声というのもあって、これにはたいがいいらついておるのだが、iPodのおかげ様々だよ。その耳障りな声のことを書き出すとまたいらついてくるので、書かないのだ。あ、キミの声じゃないです^_^;

なんか町田康みたいなだらだら文であつた。


 


■2007/06/10 Sun■ 

もう6月も10日なんだから、梅雨にでもならないとお百姓さんが困る。それでも張り子の虎じゃないんだけど、雨には濡れたくないし、かと言って、傘さして雨の中をトボトボ歩くのも辛いものがあるので、やっぱりチャリで、ということになるんです。
そうすると、昼は雨が降り出す前にとりあえずギャラリーには行っておこうと、あ、きょうなんてきっと誰も来ませんよ、実際、誰も来なかった('_;) でもいちおうきっちり営業時間だけは開けておこうというのが最低限のポリシーなのです。これを守らないととんでもないことになる。糸の切れた凧同然で、まだ空に舞ってるうちはいいけど...というわけです。だから、きょうは1時過ぎにはギャラリーに行ってて、掃除機はきのうの晩にかけたからかける必要もなく、とりあえずすることもなくて、DMのメール便の追加を発送するくらいで、発送がてら、お昼どっか食べに出ようかと出てみたけど、100mに一滴雨粒が落ちてくる状態で、ちょっとどっかまでともいかず、結局弁当買って帰ろうとしたら本格的に降り出した。ちっ(-。-;)
というわけで、きょうはギャラリーで裏仕事に励んだ一日。
「あんたほんと目玉が好きだね」ってから、急に思い立って『笑う吸血鬼』を読む。


メールでツッコミ

1997|09|10|11|12|
1998|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
1999|07|08|09|11|12|
2000|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2001|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2002|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2003|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2004|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|09|10|
2006|01|04|06|07|08|12|
2007|06|07|10|
2009|12|
2010|01|02|04|09|10|12|
2014|05|
2016|08|
トップ «前の日(06-09) 最新 次の日(06-11)» 追記
まごアン