■城東貨物線・加美廃線跡 町の中を抜ける線路の廃線跡は絶対におもろいんよね。アラーキー大好きの都電新宿線跡しかり。どこだったか、生活の裏側を覗き見する愉しみがあるとか書いてた。 ほんまその通りで、加美廃線跡は1-2年前に《退屈な日々》で見て、ここはマストだと思ってた。やっとのことで行ったがな。が、しかし.....きれいになってしもてた(^◇^;) と、ここで大きな過ちを発見。ボクがきょう行ったのは、加美の南側じゃんか。地名でいうと加美鞍作。廃線跡は加美の駅の北側じゃないの(-.-;) しゃあないなぁ、今度の土曜日出直しやなぁ。なんか、この城東貨物線は大阪外環状線として工事に入りつつあるらしいぞ。ちゃんと調べてから行けよ。 まぁ、いいや、とにかく鞍作のほうは廃線というより、架線も張られていて現役だったし、外環状線に備えてあるのか、それにしては変だなと思ったのだ。ただ線路脇の住宅などは極端に新しく(築1年以内)、古さと渾然一体になっていて、まぁまぁおもしろかった。貨物線の高架部などもローマの水道橋(そりゃないだろ)みたいでもあって、それがかなりカオス化してるのがまた素敵。 そのあとに久宝寺のばかばかしい駅(駅舎からホームまでアホほど長い歩道橋がある)を撮ってやろうと思ったのだが、ここも工事中。国鉄再建公団だっけ?国鉄がもっていた土地を切り売りしてるんよね。
■八尾飛行場 ちゅーおーふりうぇー・・・でなくて、大阪の旧中環が八尾飛行場の下をトンネルで潜り抜けていたはずで、それを見て、セスナが飛び立つ飛行場でも見ようかと行ってはみたが、ぐるっと飛行場を一回りして、別にぃ〜。なんか冬の長閑な陽射しを浴びに来たような。トンネルももうなくなってた。八尾飛行場自体、縮小しつつあるんかねぇ。目ぼしい獲物はなし。
■城東貨物線・瓜破霊園裏 ここで南北に走っていた貨物線がここからゆっくりカーブして大和川に沿って東西に走るようになるところ。ここの緩やかなカーブのところが非情に過激。だって、大阪でいちばんでかい墓場の裏側でしょ。線路の向こうにはどっと墓場が。墓場そのものがダークサイドであるのにその裏側と来たら、ホレ、この通り
■大正・中山製鋼所 一旦、うちへ帰ったのはンコしたくなったから、出すものは出して、今度は西向いてちょと走って新木津ループ橋を越えたら、そこは異世界。もうこのオブジェの塊がたまりません。