話はがらっと変わって、ジョーシンのポイントでプリンター用紙をもらってきて、こないだの東京のをぼちぼちプリントアウトした。前からそう思ってたのだが、家族の肖像というのはちょっと怖いもんがある。そう思って、ミセス・ジョーンズ作ってみた。あれなんかはまだ怖いという感じがしない。というのは、家族がみんな集まって、「はい、チーズ」ってやってる分にはさほどでもないのだが、いわゆる写真館で、「はい、行きますヨ、あ、お父さん、顔をもう少し…」なんてやって、ぼしゅっ!とマグネシウムの閃光、をい、いまどきマグネシウムなんかでやってるかい。とにかく写真館で写した家族の肖像(c)ルキノ・ヴィスコンティ ね、それはほとんどの場合、怖いです。 そして、その家族の肖像がどいうわけか、お約束のようにその写真館のショーウィンドーに飾られてある。その写真館で写した家族というのは何組もあるはずなのに、ショーウィンドーに飾られるのはどういう選択基準で決まるのだろうか。それはそれとして、真夜中でもそのショーウィンドーにカーテンが引かれる様子もなくて、ショーウィンドーの中から人通りの絶えた通りを見つめる家族というのは不気味で。そんなショーウィンドーから真夜中に呼び止められたら
あまりに怖いので話題変えます。こないだの披露宴の二次会のこと。ビンゴだとか100円総取りジャイケンだとかはもう古くて、いまや、携帯早押しクイズ! つまり正解がわかったら、決められた携帯にコールして答えを言う。一人一台携帯の時代なんですねぇ。これがめちゃウケで、あれだけで調子こいて1時間以上もやってたんとちゃうか。きっちり終電なくなってしまってたやないの。だけど、おかげさまで二次会の会費、ほぼクリアでき、そして謀らずも、ほとんど信じて貰えないボクの職業が証明できて、よかった、よかった○