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■2002/09/09 Mon■  重陽の節句の微分係数 [長年日記]

Santana
Caravanserai
 バイクに乗り始めたころ、ちょいとお散歩と走り回っていたとき、9月になったら急にまだ6時なのに暗くなり始めるということを初めて実感した。春だと4月末なら6時でも十分に明るくて、これからさらに日が長くなっていくのだなぁと、プラス思考になれるのに、いま時分の季節は、これからさらに日が短くなっていくというマイナス思考にとらわれてしまう。どことなく寂しいような。
 小理屈ひねって考えてみれば、冬至〜春分〜夏至の半年間は微分係数が正であるのに、夏至を過ぎた時点ですでに微分係数は負になっているのだ。ところがギラギラの夏のせいでその事実に気づかないで、はっと気がついたときには微分係数が負に最大になっていて慌ててしまう。誰や、そこで蕁麻疹、吹きだしてるのは(笑) 
 簡単にいえば、きのうときょうの日が沈む時刻の差が最大なのが、秋分のころということ。それに気づくのがちょうど今ごろ。ところが、10月になったらさしてそうも思わなくなるのは、微分係数が負であることに慣れてしまうからなのか。
 なんてことを急に思ったのは、きのうきょうあたり陽射しはたしかにまだ暑いのだけれど、蒸し蒸し感がなくなって、風がむちゃくちゃ気持ちよかった。それに最近ずっと夕ご飯は天王寺で食べてるから、食後の一服は非常階段で通天閣を眺めてぷわぁ〜〜〜っ。その非常階段からちょうど通天閣の方に日が沈むんだよな。その日が沈む方向もどんどん変わっていくのでね。なんか理科の先生みたい(笑)
 重陽の節句ですか。

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