寺山修司の偉大なキャッチコピー「書を捨ててまちに出よ」の「まち」が町と街のどちらだったか分からなくて調べていたら、あなたのホームページに行き当たり、疑問が氷解しただけでなく、主張にも同感できて大笑いしてしまいました。私の感覚でも「町に出る」のは1960年代か70年代ぐらいに都会の喧噪にあこがれ、都会の生活を夢見ている「田舎青年」です。そうですか、寺山修司ともあろう人がねえ。しかし、考えてみたら、60年代や70年代前半あたりに「街」という言葉が市民権を得ていたのかどうか。ひょっとしたら、その後に定着して「町」から別れたのかもしれません。調べてみます。多謝。
なんか書いてこいよ。いへ、何か書いてください。