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うらまご/まごまご日記/まごっと/まごれびゅ/P-FUNK/maggot

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■2002/04/29 Mon■  [長年日記]

Destiny's Child
The Writing's on the Wall

 ひとりでぽくぽくとお散歩するなんてのはいよいよ老人力全開ってところでしょうか。いつものシエラの紫のヤッケ(苦笑)のドラえもんポケットに、デジカメ、携帯、そしてi-Podを入れて、電子機器で完全武装してます。そのうちフラフラ歩いて「おじいちゃん、きょうはどこほっつき歩いとんねんやろ」とジャイロ発振器なんぞ持たされるやもしれんな。言うときますけどね、i-Podからガンガン鳴らしてるのは、デスチャにF.P.M.なんだからな。あいあむびゅ〜〜〜てふぅ。。。。娘やアルフィーとかじゃないです。石川さゆりでもないですぅ。しかしデスチャって、ブラック版ミニモニじゃないの(笑)
 ほんとは電車に乗って行って、ほとんど行ったことの無い大阪の濃ゆいところで路上観察しようと思うとったによぉ、なんせ、起きるのが昼近くで、そっからだらだらだらしとったら、もう4時近くになってしまってて、だから上町断層の地学実習、いややはり路上観察よ。歩いてなんぼの路上観察。でも建売りやマンションばっかりになってしまって目新しい物件はさっぱり発見でけへんねぇ。桑名まさひろのでっかい屋敷もマンションに変わってしまっていて、そのマンションのエントランスがこれまたすごくて、以前のでっかい門のわきに、セキュリティーの暗証番号入れるキーボードが付いてる。あれにはちょっとびびる。それで極力通ったことない道を通ってみてんけど、一ヶ所、桑名の屋敷からちょっと北に上がったところで、西側に入る道があって、道路の先が上町断層下の文化住宅の屋根、その向こうにだぁーっと西成、大正の大阪の町が広がっている。もちろん道路としては行き止まりなんだけれど、その端に車止めになるようなものは全く無い。知らんと突っ込んだらダイブしてしまうんじゃなかろか。歩行者の場合はその先に階段があって、下に降りていけるんだけど、へぇーこんなところがあるんだと、こないだの天王寺村から市大病院に続く急勾配の階段と同じように、ほとんど住民だけしか知らない道(階段)だった。
 それから聖天さんを通って、大谷学園の前を通って、あら、大谷と東大谷の校舎の位置が変わってるなんて、そんなローカルネタを書いてもわかる人にしかわからない。天気がどんより曇ってたので少々暗くなってきたので、そこらあたりで引き返して、中道の角屋でおはぎと柏餅を買うて、なんてところはますます老人力発揮してますが、その隣の古本屋に入ったら、「街道・古道を歩く」なんて本を見つけて、450円だったのでそれも買うて、そしたらますます老人力全開ってところでしょうか。帰りも裏道を通ってみたけど、どんどん古い家屋が壊されていくのはちょっと寂しい。だけど、このあたりは大阪でいちばん閑静な住宅街なのね。ガーデニングしてる家があったり、相変わらず立派な家があったりして、どんな悪いことしたら、こんな家に住めるくらい儲かるんだろ、自分は人並みには稼ぎはしてるけれど、エエとこマンションを買えたくらいで、それ以上のことはできひんのにと、まぁ上を見たらキリがないわけで、うちの窓からは港大橋も見える、六甲も見える、甲子園のジェット風船が上がるのも見える(嘘)ような眺めのエエとこに、あ、そうそうUSJの花火が上がるのは見える、これホント、そんなとこに住んで気楽にお散歩して、何が文句があろうことか。帰って見れば、片岡、アリアスの連発で、寝転がって、六甲颪を歌えることに感謝。
とこり様より『ミニモニ。や娘。にはちゃんと「。」をつけましょう。甘いわね。』いうご指摘をいただきました。知らなかったとはいえ、これはボクの未熟者たる所以、平に感謝いたしそろ。

■2002/04/27 Sat■  [長年日記]

Q-Tip
Kamaal: The Abstract

 ちょっとまだ興奮しております。なんか全然ちがう意味でね。あ、興奮してるというのは、ほんと久しぶりに唐組の芝居を観に行ったこと。芝居そのものの感想のようなのはまごれびゅのほうに書いたからもういいんだけど、芝居だけぢゃなくていろいろとね。
 ボクが唐を最初に知ったのは大島渚の『新宿泥棒日記』、初めて状況劇場の芝居を観たのが1970年のことだから、もう32年前のこと。そうすると、きょう出ていた若い役者たちはまだ生れてもなかったんだな。
 昼にヤモと整理券を取りに行ったとき、ちょうど唐がテントの裏手でイスに座っていたのでちょっと挨拶。わりと最近、テレビで唐を見たとき、あ、老けたなと思ったけれど、現実に目の前にしてもやっぱり老けた。そりゃそうだ、『新宿泥棒日記』で昭和元禄美少年と言われた唐もあれから30年。当然、ボクも老けてんだけどね。でも憧れの人はいつまで経っても憧れで、ははぁ〜なんてったって、唐は憧れですよ。たぶんそんなことはないけれど、『新宿泥棒日記』さえ見なければ、あの日大学の中に紅テントが立ってなかったら、いまごろはきっちりネクタイ締めてたかも。あ〜、でもタラの話だから、そうでなくてもP-Funkにどたま叩きのめされて、いまのようになってたかも。なんか話、ぐちゃぐちゃだね。あぁ、とにかく、何年ぶりかで恋人と再会したような。。。変な興奮。唐はボクのことなんか覚えてはないだろうけれど、でもどっかでふっと覚えてるかもしれなくて「●●でやったときの□□(ボクの本名)です」と言うと「いまはこっちにお住まいですか」なんて、こりゃ住ノ江で『新二都物語』を演ったときも挨拶に行っただろうが。
 それでも舞台の上の唐は、もう還暦過ぎてんだぞ、なのにぐいぐい引っ張って、確かに舞台直下から眺めると首筋なんかは、結構皺が入ってきてて、まぁそれはボクもいい加減皺が来てるんだけれど、それでもあのがんがん突っ走る姿を見ているとね。。。やっぱりボクが惚れただけあると。
 だから終わったあとでも玉一で石焼きビビンバ食いながら、ウッディートリオでしゃべるのは、怪我してもわからん…(^・^;)などと年食った話になるけれど、やっぱり出てくるのは遊ぶ話ばかりなり。きっちりアホな計画まで立ててみたりして。
 だいたい中学生や高校生の親たちは自分が楽しんでないから、子どもも楽しめないでいるんだと、これには3人揃って、うんだうんだと頷くことしきり。親たちは子どもがゲームばかりして遊んでいると嘆くけれど、TVゲームを楽しんでいるんじゃなくて、ゲームに逃げ込んでいるだけなんだよ。自分たちが楽しまないでどうする。
 というわけで、きょうはまる一日楽しかった。

■2002/04/26 Fri■  [長年日記]

Arto Lindsay
Mundo Civilizado

 ふくちゃんは可愛い。
 この冬は、寒風の吹きすさぶ高架の下で、座布団にちょこんと座ってたらしい。

 どこかの飼い猫だったのが迷い猫になったようで、すごくおとなしくて、お行儀がよろし。うちのほかの猫どもの行儀の悪さ、人を人とも思わない立ち居振る舞いとは大違い。
 野良だったときに誰か男にいじめられたのかもしれなくて、「ふくちゅわぁ〜ん」と呼んでもそそと逃げて行ってた。このごろはだいぶなれてきたようで、たまになでなでしてやったら目を細めている。
 きょうなんかは、エミ公にするようにしっぽの付け根をなでてやったら、ぴーんとしっぽをつきあげてうっとり。やっぱり女の子だからなのか。そのうち、ごろーんとひっくり返ったので、おなかをなでてやると、「ふくちゃんおなかダンス」をやりだした。

 うらまごに書いたけど、きょうのデジャビュにはちょっとびっくりした。駐車場の横を歩きながら、ふっと自分の車をみたら、一つだけ窓の様子が違う。あれ?って思ったら助手席の窓が全開。その前にカスオ(仮名)を乗せてたからなぁ。それでも30分ほどだったから無事なにごともなくてよかった。ちょっと前に見た夢は朝から夕方まで運転席の窓が開きっぱなしで、となりにも車がずっと入ってたから、何も盗られたり荒らされたりしてなくてよかったよかったとホッとする夢だった。
 こんな具体的なデジャビュというのも珍しいけれど、確かこの光景は見たことあるな、夢だったか、ずっと忘れてしまうくらい前のことだったか、と、その次に起こる光景が予想できて、実際その通りになることって、ほんと何度かあった。なんだか落ち着かない気持になってしまったって記憶だけが残ってる。

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