ヤマダのマックのHD増設してやんのにつきあってやった。それできょう行ったソフマップのヲタも融通のきかないばかちんで、ちょっとスペック調べてくれちゅうたら、うちはDOS-Vのパーツだから、Macで使うても保証できんとかぬかしやがって、誰も保証してくれとか言うとらんのだよ。頼りないヤマダにかわって、ちょっとウルトラATAか、シリアルATAだったか確認したいだけ。揚げ句の果てに「自己責任でやってもらわないと」などと(彼にとっては)流行語までもちだしやがる。アホくさ。だからぶぉけとはしゃべりたくないんだよ。 「前におった店員さんはちゃんと調べてくれたぞ。あんたとちゃうけどな」とすごんでやったら、 「ぼくじゃないですね」(ぼくはそんなことして、あとで文句言われたくないので、しません) なおもしつこく「そこらにマシンあるやろ」(それでちょっと見るくらいなんやねん!) しぶしぶマシンで、IO-DATAだったかのページを開いて、ほれ、ごらんなさい、メーカーのほうでも保証してないでしょと、×が並んでるのを見せつけやがった。 あのなぁ、こっちはちゃんとMacで機嫌よく動かしてんの。そんなもん、メーカーの方でチェックしとらんだけなんだよ。そりゃそうだろ、なんぼメーカーでもすべてのコンピューターについてチェックしてるわけないでしょ。こういうあふぉと関わってるのもイヤになって、あー、はいはい、ソフマップ違うてもビッグでもどこでも売ってますわ。
話は一気に夜中に飛ぶのだが、貧乏人の苦労話を聞くのはつまらないとニャーとしゃべっていた。だいたい自分がそれまでに尽くしてきたことを後生大事に抱え込んで、それをまたとくとくと話して聞かせたがる。自分が獲得したことを失いたくない。ぎゅーっと自分のうちにとっておきたいというふうに、ボクらには見えてしまうんでね。 そう言えるくらい、ボクにしてもニャーにしても金持ちのお坊ちゃまだったりお嬢様だったわけじゃないんだけれど、そのようなたわ言を口にするほどバカじゃないし、聞かされるのだけはご免こうもり。もっともボクは貧乏を他のネガティブ語に置き換えて一人にやついてた。