街は変貌することで進化しているようだ。稀にだが、過去に撮影した場所にたどり着いてしまうことがある。しかし、そこにはいつも記録した頃の面影を微塵も感じさせない風景が現れてしまう。その瞬間、かつてその場所で感じた記憶は、ふうっと消えてしまうのだ。上書きされてしまった記憶は、この地を再び訪れることでは決して蘇ることはないだろう。
ヤマダのマックのHD増設してやんのにつきあってやった。それできょう行ったソフマップのヲタも融通のきかないばかちんで、ちょっとスペック調べてくれちゅうたら、うちはDOS-Vのパーツだから、Macで使うても保証できんとかぬかしやがって、誰も保証してくれとか言うとらんのだよ。頼りないヤマダにかわって、ちょっとウルトラATAか、シリアルATAだったか確認したいだけ。揚げ句の果てに「自己責任でやってもらわないと」などと(彼にとっては)流行語までもちだしやがる。アホくさ。だからぶぉけとはしゃべりたくないんだよ。 「前におった店員さんはちゃんと調べてくれたぞ。あんたとちゃうけどな」とすごんでやったら、 「ぼくじゃないですね」(ぼくはそんなことして、あとで文句言われたくないので、しません) なおもしつこく「そこらにマシンあるやろ」(それでちょっと見るくらいなんやねん!) しぶしぶマシンで、IO-DATAだったかのページを開いて、ほれ、ごらんなさい、メーカーのほうでも保証してないでしょと、×が並んでるのを見せつけやがった。 あのなぁ、こっちはちゃんとMacで機嫌よく動かしてんの。そんなもん、メーカーの方でチェックしとらんだけなんだよ。そりゃそうだろ、なんぼメーカーでもすべてのコンピューターについてチェックしてるわけないでしょ。こういうあふぉと関わってるのもイヤになって、あー、はいはい、ソフマップ違うてもビッグでもどこでも売ってますわ。
話は一気に夜中に飛ぶのだが、貧乏人の苦労話を聞くのはつまらないとニャーとしゃべっていた。だいたい自分がそれまでに尽くしてきたことを後生大事に抱え込んで、それをまたとくとくと話して聞かせたがる。自分が獲得したことを失いたくない。ぎゅーっと自分のうちにとっておきたいというふうに、ボクらには見えてしまうんでね。 そう言えるくらい、ボクにしてもニャーにしても金持ちのお坊ちゃまだったりお嬢様だったわけじゃないんだけれど、そのようなたわ言を口にするほどバカじゃないし、聞かされるのだけはご免こうもり。もっともボクは貧乏を他のネガティブ語に置き換えて一人にやついてた。
まぁ、ええけどな。静寂が好きなんて言いながら、さっきから"SummerMadness"流れてんだけど、これバラードだから許せ。んで、やっぱり"まごぶれ"にして、そのあと"Never Gonna Tell It"行っとこかと。だいたい考えてもみましょう。このようにまめに日記アップしたり、まごれびゅ書いてみたりしてるのってヲタでしょ。そしてたぶんに引き籠もり人生。バイクに乗るのも一人が好きだから。
てなことを書いても誰にも信じてもらえませんけど。濃ゆいというのは事実だし、協調性がないだけかも。雨ニモ負ケズ一人静カニおなツテヰル。