偶然を手に入れることはできた。そして自分を変えることもできた。でも、そのつぎに、というステップに踏み出せなかった悔しさのようなものが、いまのボクにある。だけど偶然手に入れることができたものを持ち続けることだけはできた。多くの人たちは、変えることができずに、どんどん周囲から変えられて行ったのに、そんな中で持ち続けることができているということだけが、いまの自分の支柱なんじゃないかなと思っている。
さて、きのう、きょうと別になにがどうってことのない日。ほんとなんてこともない。 昼にご飯を食べようと車で出て行ったら、踏み切りで止まった。すると、車の左前に、4,5歳の男の子を自転車の前に乗せたお母さんがいて、その男のとボクの車を見ながらしきりにしゃべっている。